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桃の実FCのクチコミや評判|運営会社のMIGホールディングス株式会社とは?

「カレー&オリエンタルバル 桃の実」は、ミシュランガイド東京2021ビブグラマン掲載・食べログ4年連続掲載の人気カレー店です。

圧倒的な人気をもつカレー&オリエンタルバル 桃の実は2021年10月にフランチャイズチェーンとして全国展開されることになりました。

フランチャイズの運営を担当するのは、数々の有名ブランドをフランチャイズ化して展開しているMIGホールディングス株式会社です。

多くの利用者から支持されているカレーと、飲食店プロデュースのプロとのコラボレーションに注目している方は多いのではないかと思います。

この記事では、以下の情報を詳しく解説します。

  • 桃の実の概要
  • 桃の実の特徴・強み
  • 桃の実利用者からの評判・クチコミ

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人気フランチャイズランキング

順位会社名/ブランド名リンク特徴

WannaEat株式会社

バーチャルレストラン

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もくじ

桃の実の基本情報

引用元:https://foods-route.jp/franchise/109
店舗名カレー&オリエンタルバル 桃の実
運営会社MIGホールディングス株式会社
設立2014年10月
資本金6,000万円
従業員数200名
本社〒106-0032 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズ サウスタワー 16階

桃の実を運営しているMIGホールディングス株式会社について解説します。

 MIGホールディングス株式会社とは?

MIGホールディングス株式会社は、2014年10月創業の飲食フランチャイズ事業社です。

飲食フランチャイズを手がける事業社は数多く存在しますが、MiGホールディングスはミシュラン掲載店や食べログ人気店に限定して、ブランドをプロデュースしています。

MIGホールディングス株式会社は「人を創る」というコンセプトを非常に重視しており、創業以来一貫してスタッフ教育に力を注いできました。

近年ではブランド開発を加速させ、利用者が「衝動買い」をしたくなるようなブランドを全国各地で進めています。

駅ナカや大手ショッピングモールなどの有力デベロッパーとのコネクションが強いという点もMIGホールディングス株式会社の特徴です。

MIGホールディングス株式会社は、2022年3月現在ですでに100を超える有名店フランチャイズを展開しています。

カリガリカレー

引用元:https://mig-holdings-fc.com/brand/caligari/

カリガリカレーは、神田カレーグランプリ日本一に選ばれたブランドです。

MIGホールディングスとのパートナーシップにより、キッチンカーの業態で全国にフランチャイズチェーン展開をしています(2022年3月現在16店舗OPEN・9店舗開業準備中)。

カリガリカレーは、たっぷりとスパイスとココナッツでバランス良く仕上げた本場インド風のカレーです。

牛舌金庫

引用元:https://mig-holdings-fc.com/brand/gyutankinko/

牛舌金庫は、予約の取れない焼肉店「クロッサムモリタ」のオーナーである森田隼人氏監修の牛タン専門フランチャイズです。

イートインのほかにテイクアウトのお弁当も注目されています。

2022年3月現在では、店舗オープン準備中です。有名ブランドであるにもかかわらず自己資金1,000万円以下でオープン可能です。

BURGER11

引用元:https://mig-holdings-fc.com/brand/burger11/

BURGER11は、食通として有名来栖けい氏とMIGホールディングス株式会社がコラボレーションしてできたハンバーガーチェーンです。

ファーストフードではなく1品の料理としてハンバーガーを提供するコンセプトです。

メニューを11種類に限定し、店舗側のオペレーションの負担を軽減しています。

2022年3月現在では、店舗オープン準備中です。

とりさわ

引用元:https://mig-holdings-fc.com/brand/torisawa/

とりさわは、予約の取れない焼き鳥店「鳥さわ」監修のフランチャイズチェーンです。

MIGホールディングス株式会社の監修により、串打ちなどの調理人の技術を必要とせず、人気店の味を再現しています。

くれおーる

引用元:https://mig-holdings-fc.com/brand/creo-ru/

くれおーるは、大阪の人気たこ焼きチェーンです。

株式会社くれおーるは独自のフランチャイズ展開をしていましたが、店舗ごとに当たり外れがある状態でしたが、MIGホールディングス株式会社との協業により、成長を図っています。

らぁ麺フロマージュ ドゥエイタリアン

引用元:https://foods-route.jp/franchise/36

らぁ麺フロマージュ ドゥエイタリアンは、利用客の8割が女性というイタリアンスタイルのラーメン店です。

すでに台湾などの海外店舗も出店しています。

SALON de KEN`S CAFE

引用元:https://kens-cafe-tokyo.com/about/

SALON de KEN`S CAFEは、「日本一のガトーショコラ」で人気のカフェです。

本店では連日売り切れのガトーショコラを取り扱うことができます。

SALON de KEN`S CAFEのFC情報は当サイトで掲載していますので、是非ご覧になってください。

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桃の実フランチャイズの特徴や強み

強み

ミシュラン掲載の有名カレー店フランチャイズ「桃の実」には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

この章では、桃の実のメリットを4点紹介します。

ブランド力を活かせる

桃の実の「ミシュラン掲載」は、大きな強み・武器です。

「ミシュラン掲載店」のフランチャイズ展開は、MIGホールディングス株式会社とパートナーシップを組んでいるブランド以外ではあまり多くありません。

さらに、MIGホールディングス株式会社は、ブランド力を最大化させるノウハウを持っています。

  • デベロッパーとのコネクションを活かした一等地への出店
  • テレビ・雑誌など効果的なメディア戦略
  • プロフェッショナルな雰囲気の感じられるホームページ
  • ブランドイメージを最大化する店舗出店戦略

MIGホールディングスのこれらのバックアップにより、「桃の実」のブランド力を最大限に活かして、加盟店はブランド力を最大限に活かして店舗運営できます。

簡略化されたオペレーション

「桃の実」フランチャイズの加盟店は、本格的な料理を簡略化されたオペレーションで提供できます。

本店では、カレーを作るために全工程で3日間を要しますが、フランチャイズ展開にあたり簡単に調理できるように調整されています。

もちろん、スパイスをふんだんに使用しながらも日本人に合うように研究開発された本店の味に忠実な味です。

簡略化されたオペレーションにより加盟店オーナーは、以下のメリットを得ることができます。

  • 飲食店未経験でも開業できる
  • 調理時間短縮によりワーク・ライフ・バランスを取りやすくなる
  • 人件費削減につながる

おいしさがどの程度再現されているのかを確認したうえで、上記のメリットを感じるとよいでしょう。

SVによる手厚いフォロー

MIGホールディングス株式会社は、「人を創る」ことを重視している企業です。

徹底した人材教育により育てられたMIGホールディングスのSVがオーナーに対してフォローをおこなう体制なので、経営や店舗運営についての知識を高めるのに適しています。

そして、オープン前には、MIGホールディングスによっておこなわれる店長研修やスタッフ研修も実施されます。

フランチャイズ加盟の醍醐味の一つは、本部や本店のもっているノウハウや知識を最大限に活用することです。

その点では、桃の実ではまさにフランチャイズシステムの良い面を最大限に活用できるブランドといえるでしょう。

さらに、桃の実加盟店オーナー同士で集まる勉強会の開催も予定されています。

フランチャイズ加盟によるスキルアップ・店舗運営の不安解消を目指している方は、フォロー体制の充実した桃の実フランチャイズが大きなメリットになるでしょう。

「健康志向」をアピールできるカレー

日本国内のカレー市場は、900億円前後で安定しています。

日本人1人あたりのカレーの消費量は70食とも言われており、毎週1回以上はカレーを食べている計算になります。

桃の実は、定番商品のカレーを提供しているということに加え、昨今関心が高まっている「健康志向」を強くアピールできるブランドです。

桃の実のカレーはスパイスをふんだんに使用し、小麦粉を使用していないタイプのカレーであるため、低糖質です。スパイスのなかには、薬膳のように人の身体によい影響をあたえるものもあります。

また、桃の実のカレーは日本人の口に合うように作られています。

オーナーがインドとフランスでの修行を経て、カレーの味を研究しているためです。

日本人にとってなじみ深いカレーを、おいしく健康的に提供しているブランドであることから、将来的に長く愛される可能性があります。

桃の実フランチャイズの弱みはあるのか?

弱み

桃の実フランチャイズには、弱みとして考えられる点もあります。

この章では、桃の実フランチャイズの弱みとなりうる点を、加盟店オーナーとして検討している方の目線で解説します。

実績が不十分

MIGホールディングス株式会社が運営するフランチャイズブランドに共通していえることですが、実績が不十分であることが弱みとなる可能性があります。

桃の実に関しては、2021年10月にパートナーシップが開始したばかりということもあり、2022年3月時点でまだ店舗がオープンしていない状況です。

したがって、フランチャイズ加盟をするにあたり、参考にできる店舗がない状況で加盟を検討することになります。

MIGホールディングスは、近年パートナーシップを組む企業を増やした関係で、全体的に本格稼働していない案件が多数あります。

だからこそ、成功したときに得られるものは大きいことが予想されますが、現時点ではリスクも大きいと覚悟する必要があります。

情報が少ない

桃の実フランチャイズに関しては、全体的に情報量が少ないという面もあります。

たとえば、2022年3月現在、桃の実には以下の情報がありません。

  • メニュー・価格表
  • 既存店情報など

フランチャイズチェーンに限らず、新たなブランドはどれほどメニューやコンセプトがすぐれていても流行するとはかぎりません。

既存店の実績があればある程度状況を類推することは可能ですが、現状ではそれが難しい状況です。

さらに、メニューについても一般公開されていない状況であるため、フランチャイズ加盟店は期待どおりの集客が得られないリスクを理解する必要があります。

味の再現性の問題

名店「桃の実」の味がどの程度再現されているのかも重要なポイントです。

「桃の実」の看板を背負っている以上は、必然的に顧客からの期待値もあがります。

なかには、本店の味のファンもいるでしょう。

しかしながら、フランチャイズ加盟店では本店で提供されているメニューとまったく同等の味を再現できるわけではありません。

本店では3日かかっている製造工程をすぐに調理できるようにするなど、オペレーションの効率化も図られています。

本店で提供しているメニューすべてを提供できない可能性もあります。

リピート率を高めるためには、新規の顧客や本店のファンを納得させられるかが重要なポイントです。

桃の実フランチャイズユーザーの評判・クチコミ

ユーザー口コミ

桃の実フランチャイズ店は既存店がありませんが、本店に対しては以下のクチコミがあります。

日本人に合う味付けで提供していることもあり、桃の実は多くの利用者から「おいしい」との評価を得ています。

フランチャイズ店舗でも同様の提供方法がされるかは不透明ですが、サイドメニューにもこだわりが見られます。

桃の実フランチャイズの将来性

桃の実フランチャイズは、今後日本だけではなく世界規模で人気の出る可能性があるブランドです。

その根拠は、以下の3点です。

  • 世界的に権威のあるミシュランを取得しているブランドであること
  • 海外で日本風のカレーの人気が高まっていること
  • 桃の実をプロデュースするMIGホールディングス株式会社がグローバル展開を視野に入れていること

日本でのフランチャイズ店がオープンする前の現時点では時期尚早ではあるものの、将来的に、日本・海外で人気店となる要素を十分にもったブランドです。

また、これほど高いブランド力と本部のサポートが整っている状況であるにもかかわらず、本部のサポートが手厚いという点も加盟店目線ではポジティブな要因です。

一方で、ネガティブな要因もあります。

MIGホールディングス株式会社は、100以上の多くのブランドをプロデュースしており、それぞれのブランドがどのように成長を遂げるかが未知数であることです。

人員の強化は図っているものの、もしかするとサポートやフォローが他のブランドと分散してしまうこともあるかもしれません。

特に、MIGホールディングス株式会社のフランチャイズ募集が本格的に稼働し始めた場合には、デベロッパーとのコネクションを活かした一等地の店舗がMIGホールディングス株式会社のほかのブランドなどで埋まってしまう可能性があります。

大きな成長を遂げられる可能性があるものの、未知数な部分が多いに残っているというのが桃の実の現状です。

まとめ

桃の実は、インドの本格カレーとフランス料理をベースとした日本人好みの味を提供するブランドです。

本店は、4年連続で食べログの「カレー名店100」に選ばれたり、ミシュランに掲載されたりするなど、非常に評判のよいカレー店です。

桃の実は、今フランチャイズチェーンとして、加盟店を募集しています。本格的な味を手軽に提供できるように調整したFCならではのたいぷの店舗です。

初期投資費用1,000万円以下でも参加できるブランドということもあり、今後は飛躍的に店舗数が増える可能性があります。

既存店のない現状ではリスクも多く残されていますが、だからこそチャンスがあるともいえます。興味のある方は、まずは説明会に参加するなど、できる限りの情報を集めるとよいでしょう。

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