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焼肉ライクFCのクチコミや評判|運営会社の株式会社ダイニングイノベーションとは?

“ソロ活”という言葉を聞いたことがないでしょうか?

文字通り「ひとり時間を楽しむ」ことを指しますが、その波は焼肉界にも押し寄せています。

なかでも、「一人で焼肉を楽しみたい!けれども一人で焼肉店には入りにくい」といった顕在ニーズをうまく拾い上げ、毎日行列を作っているのが「焼肉ライク」です。

1号店ができたのが2018年ですが、2021年6月現在は全国に63店舗を展開しており、かなり早いペースで拡大しているアツいFCビジネスです。

そこでこの記事では、焼肉ライクフランチャイズの強みや特徴、デメリットやFC加盟者の口コミや評判をくわしく解説していきます!

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人気フランチャイズランキング

順位会社名/ブランド名リンク特徴

WannaEat株式会社

バーチャルレストラン

【ブランド利用無制限】デリバリープラン
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利益率"30~40%"の高収益バーチャルレストラン

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やきとり大吉 (店舗借り受け)

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もくじ

焼肉ライクの基本情報

画像引用元:https://umalog.jp/2020/08/29/hitori-yakiniku/
スクロールできます
店舗名焼肉ライク
運営会社株式会社ダイニングイノベーション
店舗数64店舗
創業2012年
資本金1億円
本社所在地東京都渋谷区恵比寿南1-11-2ダイニングイノベーションビル
事業内容外食事業への投資、経営コンサルティング及び業態開発

運営会社である株式会社ダイニングイノベーションについて簡単に解説していきます。

株式会社ダイニングイノベーションとは?

株式会社ダイニングイノベーションは2012年に創業、『日本の国民食に「今までにない価値」を加えた新業態を生み出すことをサポートし、それにより世界中の人々の生活を豊かにする』というのをミッションとして掲げている会社です。

その言葉どおり、いずれも今までの常識を覆す新たなスタイルで注目を集めている飲食店舗を複数フランチャイズ展開しています。

2019年3月にはグループ全体で店舗数200を達成し、今勢いのある企業のひとつ。

焼肉ライク以外にも「shabushabuれたす」、「やきとり家すみれ」、「VANSAN」、「蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵」などのフランチャイズ展開を行なっています。簡単にご紹介していきます!

1) shabushabuれたす

画像引用元:https://shabushabu-let-us.com/

「一人一鍋」という新たなスタイルを提供するしゃぶしゃぶ店。

契約農家から産地直送された新鮮な肉や野菜を8種のお出汁と30種以上のつけダレで堪能することができます。

店舗の雰囲気もこだわっており、SNS映えすることから女性にも大人気!全国に6店舗を展開中です。

2) やきとり家すみれ

画像引用元:https://www.odakyu-card.jp/

甘味と抜群の歯ごたえが楽しめる鳥取県の銘柄鶏「大山どり」が楽しめるやきとり家すみれ。

名前の由来である「SMILE=すみれ」どおり、一口食べると皆が笑顔になる料理・空間・接客で大好評。全国に店舗を増やしています。

焼き鳥&からあげのテイクアウトにも力を入れており、堅調に業績を伸ばしています。

3) Italian Kitchen VanSan

画像引用元:https://tabelog.com/

本格的なイタリアン料理がリーズナブルな価格で気軽に楽しめるのがItalian Kitchen VanSan(ヴァンサン)です。

小皿料理のタパスが豊富に用意されており、その種類は30種類以上!
ランチやパーティー、女子会などさまざまなシーンで利用することができます。

「STOP!」というまで店員さんが生ハムやしらすを乗せ続ける「乗せ放題パスタ」は多くのメディアに取り上げられ話題となりました。

現在全国に36店舗を展開しています。

4) 蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵

画像引用元:https://jinenjoan.com/

店仕込みの蕎麦と山口県の自然農園で栽培されたこだわりの自然薯が楽しめるのが「蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵」です。

蕎麦屋といえば落ち着いた静かな雰囲気を思い浮かべる方が多いと思いますが、”皆んなでわいわいできる楽しい蕎麦”をテーマに作られており和モダンな雰囲気で楽しい時間を過ごすことができます。

現在は東京都、神奈川県に7店舗を展開しています。

焼肉ライクフランチャイズの強み・特徴

強み

高まる”個食”需要

2020年現在、単身世帯の割合は35%を超えており、2040年には40%を超えるといわれているほど増加傾向にあります。

その中で一人で食べる「個食」ニーズは非常に高まっているジャンルです。

それに加え、コロナウイルスの感染拡大に伴って「黙食」といったキーワードも生まれ、個食志向を急速に後押しする状態となっています。

これは一過性のブームではなく、近年の自粛や感染症対策等で人々の生活習慣・文化は変容してしまったため、アフターコロナ後も個食は定着していくものだと考えられています。

現在の状況での新業態開発は少し難しいですが、収束してくるとおひとり様を狙った飲食店舗が続々登場してくるのではないかと予想されます。

オペレーションがシンプルで再現性が高い

ポーションカットされた食材を仕入れて、分量を計測、盛り付けて提供するだけというシンプルで簡単なオペレーションにより、「誰でもできる=再現性が高い」のが魅力です。

メニューに関しても「肉・わかめスープ・キムチ・ご飯」のみというシンプルな構成。難しい調理工程が存在しないので提供スピードはかなり早く、注文から2~3分で提供されるためクレームなどに繋がりにくいのも強みとなります。

他にも以下のようなメリットが生まれます。

・個人のスキルでの依存性が低く人出不足になりにくい
・短期間で従業員教育が可能
・効率的に回転率アップが可能
・店舗展開がしやすい

とくに従業員教育が短期間で可能なことはフランチャイズ加盟者にとっては大きなメリット。
誰でもできて再現性が高いというのはフランチャイズのあるべき姿だともいえます。

オペレーションを覚えて実践するのに時間を要さないので、従業員がマネジメント業務に取り組むなどスキルアップしやすいです。

成長を続ける焼肉市場

年々、さまざまな理由で苦境に立たされている外食業界ですが、その中でも比較的元気なのが焼肉市場。

売上高は2013年から7年連続でプラスとなっており、2019年12月のデータでは外食産業全体が前年同月比101%、焼肉店は104.3%。(日本フードサービス協会「外食産業市場動向調査」より)

となっていることからも注目の市場だということがわかります。

今後も成長が見込まれる焼肉市場ですが、リーズナブル”コスパの良さ”が売りの店舗と、店舗側で焼いてもらうような高級店の2極化が進んでおり、売りが明確でない店舗は淘汰されているといった一面も存在します。

そんな中、焼肉ライクはソロ活可能&「早くて安くて美味い」焼肉ファーストフード店として新たなポジションを確実に築き上げています。

withコロナに完全に対応

現在、飲食店を運営するにあたり見過ごすことができない課題が「withコロナ」「アフターコロナ」です。

ソーシャルディスタンスや飛沫予防のための仕切り、席数に制限が生まれることもあるため単価設定やメニュー構成を変更しなければ継続不可となってしまうこともあります。

その点、創設当時から「おひとり様」をターゲットとして作られた焼肉ライクは、客席やメニュー構成を変更することがなく、無煙ロースターが各席にひとつ設置されているので換気についてもばっちりです。

焼肉ライクフランチャイズの弱みはあるのか?

弱み

焼肉ライクが今の時代に沿った強力な特徴やメリットを持っていることがおわかりいただけたかと思います。
しかしながらデメリットといえる部分も存在します。

1つ目はフランチャイズ募集は法人限定となっている点。個人でも相談次第で加盟は可能のようですが、短期間で法人化を目指す形のようです。

2つ目のデメリットは開業資金が比較的高く、開業のハードルは飲食フランチャイズの中でもすこし高めという点。

開業資金は約3800万円程度となっており、出店場所の条件には「坪単価◯万円以上」といった条件も存在するため必要資金を削ることも難しく開業のハードルは高めだといえます。

その分、先行者利益を得ることができたり、今後の成長も見込めるので飲食事業を始めたい法人にとってはうってつけのフランチャイズビジネス。

焼肉ライクフランチャイズ加盟者の評判・口コミ

加盟者口コミ

当時、私もオープンの時にお店に入っていましたが、終日お客さんが途絶えなくて、1日があっという間でした。


というのも焼肉ライクの通常のオープニング記念キャンペーンは初日を含む2〜3日なんですが、出店立地的に行列を作れないってなって。人を分散させるためにキャンペーン価格を550円と少し高めにして、その代わりに日数を8日に増やしたんですが、キャンペーン中はお客さまが常に列を作っている状態でした。

引用元:https://fc.dai.co.jp

焼肉ライクの注目度・話題性の高さが伺えます。

なにより注目したいのは1人~2人がメイン客数となるため、焼肉店の中でも「組数としてはかなり多い」という点。

ひと組あたりの客数が少ないほど、売上はイベントなどに左右されず安定しやすくなります。

焼肉ライク事業はオペレーションがシンプルだから、教育の時間が必要ないんです。マネジメントや店長教育も含めて、3日もあれば十分なシンプルさじゃないですかね。通常だと、オペレーションを習得するのに結構な時間を必要とすることが多いので、その次の段階にあたるマネジメントなどに時間を割くには数年はかかります。

引用元:https://fc.dai.co.jp

やはりオペレーションがシンプルで従業員教育に時間がかからない上に、再現性が高いところが魅力だと感じる加盟者が多いようです。とくに法人加盟の際にこの強みが顕著に活きてきますね。

焼肉ライクユーザーの評判・口コミ

ユーザー口コミ

フランチャイズ加盟の判断をするにはやはり、実際に利用するユーザーの声を把握することが重要です。焼肉ライクユーザーの評判や口コミを見てみましょう。

今まで焼肉といえば「何人かで夜ガッツリ食べる!」といったイメージでしたが、一人でもかなり気軽に食べることができることで多くのユーザーを獲得しています。

夜時間だけでなく昼時間にも強いというのは今後の飲食店にとって重要なポイント。

安くて早いだけでなく「美味い」といった声も多くみられます。飲食店の集客に関わる基本的な部分ですね。

一人焼肉という斬新で新たなスタイルだけでなくしっかりとした商品クオリティを提供していることも繁盛している理由です。

その気軽さや安さ、美味しさからかなりヘビーに通う常連さんも多いようです。

繁盛店の理想割合は「新規客2:常連客8」だといわれています。常連客の多い焼肉ライクの売上は安定しているといえますね。

どんどん店舗も拡大中なので、さらに全国に常連さんを生み出していくことが期待できます!

焼肉ライクの将来性

焼肉市場が7年連続で成長していることや、ご説明しているとおり今後も個食ニーズは増えていくことが予想されるため、焼肉ライクの将来性はかなり明るいといえます。

また2023年までに国内300店舗という目標を掲げており、多くの飲食店が閉店していく中、2021年は6月段階で下記11店舗をオープンさせています。

  1. なんば御堂筋店
  2. 札幌狸小路店
  3. 川越クレアモール店
  4. 川崎東口店
  5. 大船店
  6. 横浜関内店
  7. 津田沼店
  8. 八王子店
  9. 中野サンモール店
  10. 錦糸町北口店
  11. 秋葉原中央通り店

昨今の厳しい状況下でもこれだけの出店がおこなえているのは非常に強く、将来が期待できます。

運営会社の株式会社ダイニングイノベーションは焼肉ライクの他にも「一人一鍋」が楽しめるshabushabuれたすなど革新的な飲食店舗を複数運営していますので、今後、複合店舗など登場すると更におもしろい存在となります。

まとめ

焼肉ライクの基本情報や運営会社の株式会社ダイニングイノベーションについて、フランチャイズ加盟のメリットやユーザーの口コミについてご紹介しました。

焼肉ライクは今現在も全国に行列を作り、なかなか入ることができない飲食店のひとつ。

そのような繁盛飲食店にもかかわらず誰にでもできる簡単オペレーションが構築されているのはフランチャイズのあるべき姿ですね!

初期投資が大きいなどのリスクもありますが、大きなリターンを得ることができるのがFCオーナー最大の魅力です!

興味がある方は一度説明会に参加してみてはいかがでしょうか?

クチコミにもありましたが、良いことも悪いことも丁寧に説明してくれるので、疑問や不安を解消してくれるはずです!

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