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リトルマーメイドFCのクチコミや評判|運営会社の株式会社マーメイドベーカリーパートナーズとは?

気軽に毎日食べらる焼きたてのパン屋さんとして知られるリトルマーメイド。

最初のお店が生まれたのは1972年と古く、同年には冷凍パン生地製法に関する特許も取得しています。
当時はパン屋さんが珍しく、その美味しさと評判は徐々に人気が全国に広がって行きました。
そして今では海外を含め300店舗以上の規模の大人気ベーカリー発展しています。

ここではリトルマーメイドのフランチャイズ店をオープンしたい方に向けて、

  • リトルマーメイドの基本情報
  • リトルマーメイドのFCの強みや特徴
  • 加盟者からのクチコミや評判

をご紹介して行きます。開店へ向けて必要な情報はこの記事でまとめてあるので、ぜひ開店準備・検討の際に参考にしてください。

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もくじ

リトルマーメイドの基本情報

引用元:https://www.littlemermaid.jp/
スクロールできます
店舗名リトルマーメイド
運営会社株式会社マーメイドベーカリーパートナーズ
店舗数305店舗(海外19店舗含む)
創業昭和23年8月(株式会社タカキベーカリー)
設立平成15年 4月 グループ分社化により設立
資本金4000万円
従業員数95名
本社〒143-0006 東京都大田区平和島6-1-1 東京流通センター アネックス2F

運営元の「株式会社マーメイドベーカリーパートバーズ」について簡単にご紹介していきます!

株式会社マーメイドベーカリーパートナーズとは?

株式会社マーメイドベーカリーパートナーズは、アンデルセングループ傘下の会社で、ベーカリー・チェーン店「リトルマーメイド」を日本全国を中心に展開しています。

スターバックスで販売されているパンも、このアンデルセングループが生地作りを請け負っています。

また、株式会社マーメイドベーカリーパートナーズでは、焼きたてパン屋であるリトルマーメイドの他にも

  • デニッシュバー
  • カフェデンマルク
  • マーメイドカフェ

などのブランドも展開しています。
これらはマーメイドベーカリーパートナーズから立地条件や競合状況、市場の動向から提案を受け、開業するベーカリーを選択することになります。

また、マーメイドベーカリーパートナーズ香港を2012年に設立。
アジアでのフランチャイズ事業を確立し、香港・中国の市場を中心に、海外への進出も果たしています。

リトルマーメイドフランチャイズの特徴や強み

強み

リトルマーメイドのフランチャイズが全国で300店舗以上までに発展したのには秘密があります。
ここからはフランチャイズ店を運営する際のリトルマーメイド独自の特徴や強みについてご紹介します。

これからリトルマーメイドのフランチャイズ事業をはじめようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

「ベイクオフシステム」によるパン製法

リトルマーメイドでは、ベイクオフシステムによってパンの製造がシステム化されているので、未経験者でも高品質なパンを焼くことができます。

ベイクオフシステムとは、お店に届いた冷凍された生地をシステム化された設備機器を使用しパンを本格的に焼きあげる製法で、ミキサーなどの専門機器を必要としません。また、設備機器も省スペースで利用できるのも大きなポイントです。

このベイクオフシステムによって、

  • 誰でも本格的なパンを焼くことが出来る(労働時間・人件費の削減)
  • 売れ行き状況から常にパンを補充できる
  • 少ないスペースで開業できる

などのメリットが得られます。
そのため、いままでパン製造の経験がない方でも安心しお店を始められます。

このベイクオフシステムを利用すれば、冷凍した生地に再び火を加えるだけで、焼きたてのおいしいパンが提供できます。

研修期間も数週間ほどで、お店にオープンに必要な技術も身に付けられるため、アルバイトやパートさんだけでも運営可能です。

フランチャイズ本部とのコミュニケーションが取りやすい

フランチャイズ店を始める際、本部との話し合いが必要になりますが、なにかと壁を感じたりするオーナーも多いです。

マーメイドベーカリーパートナーズでは、本部の担当者がオーナーとコミュニケーションを取りながら、お店をより良いものにしていきます。

他のフランチャイズ店では、担当者とオーナーの距離が遠く相談できずに運営に失敗してしまうケースも。

リトルマーメイドでは、担当者と密接に繋がってしっかりとコミュニケーションをとっているので、壁を感じることはありません。

また、FCオーナーが果たすべき目標をしっかりと定めるためのミーティングも担当者と実施します。
ひとつだけのマニュアルではなく、それぞれのお店やFCオーナーにあったコミュニケーションを担当者と図ることで、より人気の高いお店作りを可能にしています。

開店計画のサポートが充実

どんなに大手のフランチャイズ店でも、はじめてお店をオープンするときの不安はつきものです。とくに未経験の方はトラブルが起こった際にどうしたらいいかがわらず、戸惑ってしまいがちです。

マーメイドベーカリーパートナーズでは、長年の店舗経営で培ってきた独自の手法で運営をサポートしています。
開業してからはもちろん、開業をする前の店舗設計から研修・トレーニングまで丁寧に援助しています。

他のフランチャイズ店でも本部からのサポートを用意しているケースはたくさんありますが、ここまで充実しているサポートはなかなかありません。事前の知識がない未経験の方でも安心して始められます。

またリトルマーメイド以外のブランドの選択も可能です。
ブランド選定のための市場調査も本部がサポートしてくれるので安心です。

店舗の成長力が身に付く

マーメイドベーカリーパートナーズでは、店舗の更なる成長のために

  • 販売員コンテスト
  • 年間表彰制度

を開催しています。このコンテストを通してモチベーションアップの他にも、他のフランチャイズ店舗との交流も期待できます。

本部の担当者のサポートがあるにしても1人でお店を始めるとなると、孤立感に襲われがちです。しかし他の店舗と交流することで、仲間意識やライバル意識が芽生え、切磋琢磨し合うことができます。

また、本部によるミステリーショッパー(覆面調査)やオペレーションを数値化したシートがあるので、つい気が緩んで営業が疎かになる心配がありません。

開店すぐの頃に気を張る方は多いですが、長く営業しているとどうしても身が入らないときがあります。そんなときに強制的に発破をかけてくれるので、常に気持ちを引き締めて運営できます。

出店できる店舗タイプが豊富

マーメイドベーカリーパートナーズでは、

  • リトルマーメイド
  • デニッシュバー
  • カフェデンマルク
  • マーメイドカフェ

の4つブランドを抱えていますが、立地条件や競合状況から考えて適切な店舗を選びます。

本来ひとつのブランドしかなければ、お店の戦略や立地が限られてしまいますが、それぞれの状況に合わせたブランドを選ぶことで、その市場に合った安定した運営が可能です。

またリトルマーメイドでは

  • インストアタイプ
  • 独立店舗タイプ
  • 小型店タイプ

からお店の出店方法を決めます。インストアタイプではゆったりとした空間で焼きたてのパンを提供しますが、独立店舗タイプではその路面に則したお店の雰囲気に仕上げます。

どのブランド店舗タイプが適しているかは本部のサポートが担当します。立地の調査や開店計画の必要はありません。

お店を安定して続けるには、お店の知名度の他にもその立地や市場に合ったで適切な経営が必要になります。最初のお店選びの段階で失敗してしまうと取り返しがつきません。

市場の調査を任せられるマーメイドベーカリーパートナーズなら、最適な店舗タイプを選んでくれます。

リトルマーメイドフランチャイズの弱みはあるのか?

弱み

これまでリトルマーメイドフランチャイズの強みをご紹介してきましたが、他の店舗と比べて弱みも存在します。

リトルマーメイドでは開店の手軽さゆえに、店舗の独自性を出しにくいです。
これからお店を開く際に自分で事業の計画や施工をしたい方にはデメリットになってしまうかもしれません。それに続いて、本部への依存が強くなってしまい、販売努力を怠る危険性もあります。

本部のサポートが充実しているのはありがたいメリットですが、自分の考えたオリジナルのアイデアが通りにくいことも意味しているのかもしれません。

そもそも自分の店をもたずに、フランチャイズ店を始めようとしている方はオリジナリティを求めていない場合も多いです。独自性よりもリスクを抑えて安定してお店を開きたい方にはオススメです。

リトルマーメイドフランチャイズユーザーの評判・クチコミ

ユーザー口コミ

リトルマーメイドのフランチャイズに加盟するか判断するには、実際に利用した方の口コミや評判も欠かせません。

リトルマーメイドのFC加盟者の評判・クチコミは見つかりませんでしたが、ここからは実際にお店を利用しているユーザーの口コミをご紹介します。

フランチャイズ店を運営するには、そのブランドのイメージや評判も知っておきましょう。

通常のパン屋さんでは、紙袋やビニールに包むだけのお店も多いです。
複数個買った際に箱に入れてくれるリトルマーメイドの対応の丁寧さが伺えます。

お店のオーナーがいくら気を使っていても、アルバイトやパートの育成は難しいものです。
スタッフのサポートや育成にも力を入れているリトルマーメイドでは、その充実しているサポートのおかげで実際のユーザーに対しての対応も学べます。

こうした普段の対応は積み重なって、お店への評判につながるので、大事にしたいですね。

豊富な品揃えのためアレルギーを持ったユーザーにも好評です。
アレルギーの方は食べられるパンやお店が限られてしまいます。他のお店で取り扱いがなければ、あなたのお店のリピート客になってくれること間違いなしです。

リトルマーメイドFCの将来性

リトルマーメイドはイートインに加えテイクアウトも行っています。
コロナ禍でも影響を受け難く、需要も増加傾向にあるため利用者数も多いです。

2020年のパン生産量は前年比126万トン増と増加傾向であり、10代~20代の若者を中心に需要が高まっています。

リトルマーメイドは昭和23年から続いている老舗のパン屋ということもありブランド力も高く、2021年4月には東京都、埼玉県、徳島県に各1店舗、6月には沖縄で1店舗オープンするなど、事業も拡大傾向にあります。

今では全国に約300店舗の展開もしているため、客足もどんどん増えていく事が想定出来ます。

まとめ

リトルマーメイドフランチャイズの強みや口コミをご紹介してきました。

フランチャイズは、事業の経験が無くても容易に開業が可能というメリットがありますが、独自性を出しにくいデメリットもあります。特にリトルマーメイドは独自の手法が充実しているため、オリジナルの要素が出しづらいかもしれません。

ただ、長い歴史の中で身につけたノウハウと、第一線で運営し続けてきただけの安定感があります。
研修やトレーニングシステムが整備されているので、パン作りの経験はないけど、パン屋の経営に興味がある方にはおすすめです。

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