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天下鳥ますFCのクチコミや評判|運営会社の株式会社アジアンアキンドとは?

第二次からあげブームにより、から揚げ専門店の数が急速に増え続けています。

大半の専門店が2018年以降に新たにオープンしているのに対して、2006年にすでにオープンをしたのが「天下鳥ます」です。

日本国内のからあげ専門店の元祖だということです。

しかし、元祖の店舗だからというだけで今後も発展し続けられるほど、飲食店業界は甘くありません。

現実問題として、からあげブームの中で競争に敗れ、閉店に追い込まれるからあげ専門店も少しずつ現れはじめています。

では、「天下鳥ます」の場合は、どのような点で競合他社に勝っているのでしょうか?

そして、「天下を取る」ためにどのような戦略を描いているのでしょうか?

この記事では、以下の点を中心にご紹介します。

  • 「天下鳥ます」の概要
  • 「天下鳥ます」の特徴・強み
  • 「天下鳥ます」の展望
もくじ

天下鳥ますの基本情報

引用元:http://www.ten-tori.com/ikemenu.html
店舗名天下鳥ます
運営会社株式会社アジアンアキンド
店舗数30店舗
※2020年7月時点
設立2006年12月14日
資本金1,500万円
従業員数非公表
本社東京都豊島区高田3-7-19

早速、「天下鳥ます」を運営する株式会社アジアンアキンドについてご紹介します。


株式会社アジアンアキンドとは?

からあげ専門店「天下鳥ます」を運営しているのは、株式会社アジアンアキンドです。

同社によると、創業時に日本国内には「からあげ専門店」を名乗るお店が1軒も存在しなかったそうです。

からあげ専門店のパイオニアとして現在も持ち帰り専門店・定食屋・居酒屋の3業態で「天下鳥ます」を運営しています。

「天下鳥ます」のビジョンは、その社名にも掲げられている通り、鶏肉料理の専門店として日本一になることだそうです。

そのための中期的な目標として、国内100店舗の早期達成や積極的な海外展開をビジョンに掲げています。

鶏肉は、他の食材に比べて原価が安く、宗教上の理由などで食べられない人がいないことから無限の可能性がある、と同社の代表は話しています。

代表者の健康上の理由などがあり、出店数を増やせない状況が数年続いていましたが、無事に回復を遂げられ、今後は積極的な店舗展開が期待されます。

天下鳥ますフランチャイズの特徴や強み

強み

「天下鳥ます」の創業当時とは異なり、2021年現在では多数の唐揚専門店が存在します。

フランチャイズ加盟店として成功を収めるためには、同じ業種・業態のなかでどのような特徴・強みをもっているのかを理解することが重要です。

また、加盟の判断だけではなく、加盟後の広告展開や運営方針にも大きくかかわります。

この章では5つの観点から「天下鳥ます」の特徴・強みを解説いたします。

パイオニアとしてのブランドイメージ

からあげ専門店のパイオニアであることは、「天下鳥ます」の最大の特徴です。

本部がパイオニアであることを積極的に歌っていることに加え、各種メディアでも「からあげ専門店の元祖」としてしばしば紹介されています。

元祖であることは、多かれ少なかれブランドイメージに寄与します。
そして、さらに重要なことは15年以上にわたり「天下鳥ます」がブランドを成長し続けている点です。

入れ替わりの激しい飲食店業界の中で、安定した実績を継続している点は、加盟する側にとって心強い要因なのではないでしょうか?

原価率の安さ

「天下鳥ます」は、原価率の安さを強調しています。

原価率の安さを支えるのは、以下の3つの要因です。

  • 仕入れ
    フランチャイズ飲食店に多くみられる本部からの仕入れではなく、加盟店が直接仕入れ業者から食材を仕入れられる仕組みを採用しています。
    その結果、原材料費が約33%に抑えられます(からあげ専門店の平均は約40%)。
  • 使用部位
    国産のむね肉のみを使用しています。
  • 人件費
    小型店舗であれば、1~2名での運営が可能です。

「天下鳥ます」は、競合他社と比べてもかなり低価格でからあげを販売していますが、販売価格の安さを差し引いても利益が手元に残りやすい仕組みを整えています。

オペレーションの効率化が徹底されている

原価率の安さと同時にオペレーションの効率化についても徹底されています。

具体的なポイントを紹介します。

  • 使用する部位が鶏の胸肉のみであり、食材の管理を簡略化
  • サイズなどの工夫により、揚げ時間を2分40秒に統一
    他社では5分を超えるケースもあり
  • 調理の方法を統一し、調理負担を軽減
    お客様が飽きないように20種類以上ものソースを作成して提供しています。

上記のようにオペレーションが徹底されているおかげで、お客様の満足度が高まり(待ち時間が少なくなるため)、少人数での運営が可能になります。

多彩なメディア戦略・コラボレーション企画

「天下鳥ます」は、テレビ・雑誌・イベントなどのマスコミを積極的・効果的に活用しています。
例えば、有名芸能人の来店数やテレビ・雑誌での特集の実績は、競合他社を圧倒しています。

また、各種コラボレーショにも積極的です。
大手コンビニエンスストアと提携をしてコラボメニューをコンビニで販売したり、アニメとタッグを組んでオリジナルグッズを販売したりしています。

「天下鳥ます」は、本部が秋葉原にあることもあり、「天下鳥ます」はアニメファンから強く支持されています。

最適な業態を選択できる

「天下鳥ます」に加盟をすると、テイクアウト専門店・定食屋・飲食店の3つの業態を選択できます。

開業業態によって、開業時に必要なコストや運営費用が変化します。

スクロールできます
開業資金店舗取得費
テイクアウト専門店298万円100~300万円
定食店498万円200~400万円
居酒屋598万円250~600万円

「天下鳥ます」の開業資金は、500万円以下~1,300万円程度までの幅があり、さらにそれぞれの特徴を活かした店舗運営を目指すことが可能です。

天下鳥ますフランチャイズの弱みはあるのか?

弱み

オーナーの健康リスク

「天下鳥ます」フランチャイズには、リスクも存在します。
失敗の確率を低減するためには、フランチャイズ加盟をする前に、十分にリスクや弱みを把握しておくことが重要です。

自ら公表されていることではありますが、株式会社アジアンアキンドの代表は、過去に2度白血病を患っています。
闘病中は、業務をおこなうことができず、積極的な展開が滞るといった事態に陥りました。

現在は、すでに病気から復帰をされており、精力的に活動をされているため、リスクというほどのものではないかもしれません。

しかし「天下鳥ます」が小規模の企業であり、代表者の思いやビジョンに沿って成長してきた会社であるため、代表者のコンディションは気になるところです。

競合店との闘い

からあげ専門店市場ほど、競合が急拡大している業態も珍しいでしょう。

市場規模を比較すると、2017年の431億円が2020年の見込み値で1,050億円にまで達したとされています。

そして、それ以上に急激に競合店が拡大しています。

大手企業のみに限定しても、以下の動きがあります。

ワタミ
「からあげの天才」を2020年6月に本格展開開始。
わずか1年ほどで約100店舗出店。

ガスト
国内1,332店舗のほぼ全店に、からあげ専門店「から好し」を併設。

アークランドサービスホールディングス(かつや)
からあげ専門の「からやま」を約140店舗運営。

他にも、小規模フランチャイズ店や個人店が続々とオープンしている状況です。

背景としてあげられるのが、居酒屋やファミリーレストランなどからの業態チェンジです。

お酒の提供をしている店舗・夜間営業が中心の店舗・密な状況が生まれやすい店舗などは、緊急事態宣言をはじめとした感染症対策や行政施策の影響を強く受けるため、業態変更の受け皿としてからあげ専門店が注目されているという仕組みです。

「天下鳥ます」は、パイオニアとしてのブランドバリューと、流行には左右されないとの姿勢で独自性をアピールしています。

また、価格の安さやボリューム感も顧客から支持されています。

とはいえ、これほど急激に競合店ひしめく状態になるのは、本部にとっても予想外だったのではないでしょうか?

積極性・創意工夫が不可欠

「天下鳥ます」フランチャイズにおいて、自由度の高さは大きな魅力です。

その反面、メニュー開発や店舗運営の方針では、オーナー様自身の工夫やアイデアが要求されるでしょう。

「天下鳥ます」の加盟時に、基本メニューのレシピやオペレーションの研修は受講できます。

しかし、顧客の来客頻度を高めるには、オーナーさんご自身のカラーを積極的に打ち出したり、オリジナルメニューを開発したりすることも必要です。

なにより、「天下鳥ます」本部が積極的にどんどん新しいことを作り出していく姿勢をとっているため、オーナー様ご自身が受け身の姿勢では、ビジネスに対する姿勢がうまくかみ合わない可能性が高いです。

一般的にフランチャイズ加盟をする際には積極性が欠かせませんが、中でも「天下鳥ます」に加盟する際にはチャレンジ精神が重要なポイントになります。

天下鳥ますFC加盟者の評判・クチコミ

加盟者口コミ

「天下鳥ます」のオーナーについての、本部の代表が紹介している口コミをご紹介します。

このお店は天下鳥ますの一番の繁盛店。
土、日、祝日しか営業してないけど、からあげだけの販売で、1日平均売上20万円です。
さらに、GWや盆休み、年末年始の連休中は、1日平均売上が50万円を越えます。
中村オーナーが天下鳥ます欽明館店(山口県)と共に経営してます。
中村さんは人望があり、いじられキャラのかわいい人。
人に愛されるっていう武器は俺は国家資格よりも上の最強の武器だと思ってます。

引用元:https://ameblo.jp/asian-akindo/entry-11981409427.html

上記の口コミから、加盟店オーナーを家族の一員のように接している本部代表者の人柄や姿勢が伝わります。
また、店舗によってそれぞれオーナー自身の人柄や特徴を生かして自由度の高い経営を認められていることが伝わります。

天下鳥ますフランチャイズユーザーの評判・クチコミ

ユーザー口コミ

続いて、一般の方々の口コミをチェックしてみましょう。

20種類以上もあるソースは、「天下鳥ます」の大きな特徴です。
中でもタルタルソースが高い人気を集めています。

長年のファンが存在するのは、からあげ専門店のパイオニアたる所以でしょう。

芸能人や有名人のコラボにより、そのファンの集客にもつながっています。

概ね好意的な口コミが寄せられていました。
ファンの密度が高まれば、なおさら「天下鳥ます」も盛り上がるでしょう。

天下鳥ますフランチャイズの将来性

「天下鳥ます」の将来性について、ポジティブな要因とネガティブな要因を考えてみましょう。

ポジティブな要因は、2点です。

  • からあげ専門店のパイオニアであること
  • オペレーションが極限まで効率化されていること

他店に比べると宣伝広告の際のインパクトが強いため、比較的集客しやすい状況は続くでしょう。
また、オペレーション最適化により、低価格での運営が可能となっている点も大きな強みです。

一方で懸念点として考えられるのはどれだけリピーターを獲得し、その頻度を高められるかです。

「天下鳥ます」は、脂の少ない胸肉を使用することでお客様は頻繁に通いたくなる、との考えです。

しかし、胸肉に限定することによりメニューの多様性が制限されているのも確かです。
また、揚げ時間を2分40秒に統一するにはボリューム感のある大きなからあげが作れません。

それらの特徴が市場からどのように評価されるかがポイントになるのではないでしょうか?

フランチャイズを検討中の方の場合、からあげ専門店はさまざまな選択肢のなかから選べる状況です。

したがって、複数のブランドを比較して、ご自身の考え方に近いブランドを選ばれることをオススメします。

まとめ

「天下鳥ます」は、からあげ専門店のパイオニアです。
大半の競合他社よりも10年以上長くからあげを専門とし続けている業者であり、事業に対する熱い思いが溢れているブランドです。

からあげ専門店を含む飲食店業界は激動の状況を迎えています。

その中で、単に「パイオニア」としての価値だけでなく、新たなチャレンジをし続ける姿勢をアピールしているのが「天下鳥ます」の大きな特徴です。

興味のある方は、ぜひ説明会に参加されてみてはいかがでしょうか?

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