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本家かまどやFCのクチコミや評判|運営会社の株式会社本家かまどやとは?

お弁当チェーンの「本家かまどや」は関西圏を中心に全国に約2300店舗展開している有名お弁当チェーンとして知られています。

ここでは本家かまどやのフランチャイズ店をオープンしたい方に向けて、

  • 本家かまどやの基本情報
  • 本家かまどやFCの強みや特徴
  • 加盟者からの口コミや評判

をご紹介していきます。
開業に必要な情報をまとめるので、是非参考にしてください。

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もくじ

本家かまどやの基本情報

引用元:https://www.kurumesi-bentou.com/honkekamadoya_tsuriganecho/
スクロールできます
店舗名本家かまどや
運営会社株式会社本家かまどや
店舗数2300店舗
創業昭和55年11月
資本金2000万円
従業員数225名
本社兵庫県神戸市中央区布引町1丁目1番5号本家かまどやビル

運営元の「株式会社本家かまどや」について簡単にご紹介していきます!

株式会社本家かまどやとは?

株式会社本家かまどやは「手軽に借りられる“よそさまのかまど”」となることを目指して、1980年(昭和55年)に西日本の地域を中心に持ち帰り弁当屋「本家かまどや」を運営している会社です。

また、本家かまどやでは「おいしさ」だけでなく「選ぶ楽しさ」もあり、その時期に合った旬の食材を使ったメニューなども存在し、買いに行くお客さんを飽きらせることなくリピーターになることもあります。

そんな本家かまどやでは現在、全国に約2300店舗を展開し持ち帰り弁当業界の店舗数が2位となり、持ち帰り弁当業界を引っ張っていく会社として今後も活躍していくでしょう。

本家かまどやフランチャイズの特徴や強み

強み

なぜ、本家かまどやは関西圏を中心として全国に約2300店舗を誇る持ち帰り弁当チェーン店として成長したのでしょうか?

その理由は、本家かまどやにしかない独自の強みや特徴を持っているからです。

ここでは「本家かまどやにはどのような特徴や強みがあるのか?」や、「FC加盟のメリット」についてご紹介していきます!

本家かまどやの独自体制「センターコアシステム」

本家かまどやでは一般的なフランチャイズシステムと違い、総本部と各地区の事業本部の元手となる資本を同一化し、全ての加盟店をサポートする独自のフランチャイズシステムを採用しています。

このセンターコアシステムによって

  • 各加盟店の意思をスムーズに反映することができる
  • 本部の戦略・指導をスピーディーに伝えることができる
  • 各加盟店に対して的確かつ効果的なバックアップを行うことができる
  • 本部と加盟店の距離が近くなる分、より強い信頼関係を構築することができる

などのメリットが得られます。

加盟店オーナーへの道として2つのシステムから選択できる

本家かまどやの加盟店オーナーへの道は、自己資金や将来のビジョンに応じて2つのシステムから選択できる仕組みとなっています。

経営委託システム

経営委託システムは「直営店の経営でノウハウを学び将来の独立オーナーを目指したい方」向けのシステムとなっており、以下の方々にはピッタリのシステムといえます。

  • 本部の直営店で店舗運営のノウハウを習得して経営への自信をつけたい方
  • 初期にかかる経済的負担を抑えた形で独立を目指している方

実際に実力と資金に目処がついた時点で、自ら取り仕切ってきた直営店を買い取って、独立するというケースもあります。また、独立することによってこれまでより高い収益が見込めるようになります。

経営委託システムの場合にかかる費用を以下の表に記載しておきます。

<開設費用>

加盟保証金 (加盟契約時) 100万円
初回準備金50万円前後
引用元:https://www.honkekamadoya.co.jp/fc/system/

<月間費用>

ロイヤリティ66,000円
宣伝広告費33,000円
引用元:https://www.honkekamadoya.co.jp/fc/system/

独立オーナーシステム

独立オーナーシステムは「土地や建物を自ら用意して独立オーナーとして開業したい方」向けのシステムとなっており、以下の方々にはピッタリのシステムといえます。

  • 最初から自分の店として運営したい方
  • 独立オーナーとして高い収益を得たい方

実際に経営委託システムと違い工事費用があるので、それなりに費用がかかりますが、自分のお店を持って高い収益が見込めるようになれば数年後には費用も回収できるでしょう。

独立オーナーシステムの場合にかかる費用を以下の表に記載しておきます。

<開設費用>

加盟保証金 (加盟契約時) 100万円
初回準備金50万円前後
工事費用等300万~800万円程度(条件により異なります)
引用元:https://www.honkekamadoya.co.jp/fc/system/

※店舗用の物件がない場合は、別途費用が必要となります

<月間費用>

ロイヤリティ66,000円
宣伝広告費33,000円
引用元:https://www.honkekamadoya.co.jp/fc/system/

ロイヤリティは月額66000円の定額方式を採用

一般的なフランチャイズでは売上額の数パーセントをロイヤリティとしてフランチャイズ本部に支払う「売上歩合方式」を採用しています。

これは売上額が多くなるにつれて本部に支払う額も多くなってしまうため、オーナーとしてのモチベーションが落ちる懸念材料となってしまいます。

一方、本家かまどやではその時の売上額に関わらず毎月66,000円の支払いを本部に支払う「定額方式」を採用しています。

そのため、オーナーの頑張りがストレートに利益として反映されるためモチベーションアップにも繋がります。

3ヶ月の研修制度で飲食業界未経験からでもスタートできる

飲食業界で働いたことや調理をあまりしたことがないオーナーでも、開業前に約3ヶ月の研修期間があるので安心できます。

この研修期間では「頭で覚えること」ではなく「体に染み込ませる」イメージで進めていくので自然に無理なく身に付けることができるでしょう。

また、店舗運営管理の面についても、基本的なマニュアル+スーパーバイザーによる指導のもとで身に着けられる仕組みとなっているので、誰にでもチャレンジできます。

初心者オーナーをバックアップする各種ツールがある

開業前からスーパーバイザーがオープン当初の研修における店舗オペレーションや運営管理などのサポートや指導を行うだけでなく、開業後もあらゆる相談・要望に応えるようサポートが充実しています。

本部が蓄積してきたやり方と、スーパーバイザーによるきめ細やかなサポートで、未経験から挑戦するオーナーを後押ししてくれるので安心できます。

また、本家かまどやでは3つの事項についてオーナーをバックアップするツールや制度があります。

①総合マニュアル

本家かまどやでは創業時からのノウハウにもとづいたマニュアルがあります。

マニュアルの詳しい中身は、店舗運営の具体的な方法、調理や基本的なサービスの実践に必要な知識などです。

初めてのフランチャイズオーナーで「どうすればよいのか分からない」ということがない仕組みとなっており、短期間で効果的に身に着けられます。

②本家かまどやのオリジナル食材

本家かまどやの食材はフランチャイズ加盟店に届けてもらえます。また、食材は簡単に美味しく調理されるように工夫されているので味と品質面でも安心できます。

③販促助成

店舗を飾るポスターやPOP、のぼり、メニューチラシ、キャンペーンツールなどを本部一括制作しているので、集客や宣伝のことを考える手間が省けます。

本家かまどやフランチャイズの弱みはあるのか?

弱み

ここまで本家かまどやの強みをご紹介していきましたが、他の弁当チェーン店と比べて弱みも存在します。その弱みとなる点をあげるとしたら、競合他社の脅威があります。

関西圏で有名な弁当チェーン店の本家かまどやですが、関東圏だと「ほっともっと」がダントツの知名度を誇っています。

関東圏で本家かまどやのフランチャイズ開業をした際に、近くに「ほっともっと」があった場合、そちらに軍配があがる可能性が高いので、その点が弱みになるかもしれません。

本家かまどやフランチャイズユーザーの評判・口コミ

ユーザー口コミ

本家かまどやのフランチャイズに加盟するか判断するには、実際に利用した方の口コミや評判も重要になってくるでしょう。

ここからは実際にお店を利用しているユーザーの口コミをご紹介します。

フランチャイズ店を運営するには、そのブランドのイメージや評判も知っておくといいですよ。

本家かまどやではツイッターなどのSNSでもお客さんにクーポンなどを提供して来客してもらえるよう戦略を練っています。お弁当はボリュームある感じでお客さんも満足してますね。

https://twitter.com/fruitdaifuku/status/1398584756124602376

チラシに映っている美味しそうなお弁当の情報を見て、興味を持っているお客さんがいらっしゃいます。

こういったチラシは自分が作成するのではなく、本部が作成してくれるので、集客のことについて考える手間が省けてとてもよいですね。

本家かまどやFCの将来性

本家かまどやFCの将来性において以下の2点をあげます。

  1. 昨今の情勢を鑑みて弁当業界などの中食市場はまだまだ右肩上がりなのでこれからも需要が大きくなることが予想される
  2. 本家かまどやは関西圏では認知度が高く、創業から40年以上も続いている老舗のお弁当チェーン店である

2008年の中食市場規模が8億2156億円に対し、2018年の中食市場規模は10億2518億円と中食市場はどんどん大きくなっています。

また、現在は新型コロナウイルスの影響もあり、ファミレスなどで外食するより、テイクアウトなどで家に持って帰る需要が高まっているので、中食市場規模は更に拍車をかけて高まるでしょう。

まとめ

本家かまどやFCの基本情報や特徴、フランチャイズユーザーの評判や口コミをご紹介しました。

飲食店のFCは開業するにあたり、資金調達がとても大変だと思いますが、本家かまどやでは経営委託システムのおかげでハードルが低く、手軽に開業が出来ます。

実際に独立をしようか考えている人は、まずは経営委託システムを利用しての開業がおすすめです。

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