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北海道バタークレープFCのクチコミや評判|運営会社の株式会社北海道バタークレープとは?

フランチャイズ店の出店を考えるときに、初期費用を低く抑えたい方の選択肢としてキッチンカーでの営業があります。

そして、キッチンカーを使って販売する商品で、もっとも人気が高いのはクレープではないでしょうか?
北海道バタークレープも、キッチンカーを使ってクレープを販売する店舗です。

2021年に登場したばかりではあるものの、将来の他店舗展開に向けて今まさにスタートダッシュを切っています。

「クレープの移動販売はたくさんあるけど、北海道バタークレープも同じなのでは?」
と考える方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、北海道バタークレープへのフランチャイズを検討中の方に、以下の情報をご紹介します。

  • 北海道バタークレープの特徴
  • 北海道バタークレープの強み
  • 加盟店オーナーの口コミ

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もくじ

北海道バタークレープの基本情報

引用元:https://hbc.travel-house.jp/
店舗名北海道バタークレープ
運営会社株式会社北海道バタークレープ
店舗数非公表
創業2021年2月28日
資本金1,000,000円
従業員数非公表
本社〒651-0094 兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町 5-7-20 明花ビル4A

早速、北海道バタークレープを運営する株式会社バタークレープについて解説いたします。

株式会社北海道バタークレープとは?

株式会社北海道バタークレープは、2021年2月にできたばかりの企業です。

北海道バタークレープのフランチャイズ運営を主の業務として営業している企業のようですが、詳しい情報は非公表です。

メディアでの報道やYouTubeに投稿されている動画を参考にすると、JUSETZマーケティング株式会社の支援やアドバイスを受けて店舗運営をされています。

なお、JUSETZマーケティング株式会社は、移動式トラック(キッチンカー)の製造販売とマーケティングを手がけている企業です。

株式会社バタークレープはJUSETZマーケティング株式会社から格安のキッチンカーを仕入れたり、店舗運営の支援などを受けられています。

そして、今北海道バタークレープではフランチャイズ加盟店を積極的に募集中です。
50万円以下の低資金・週末だけでも開業できるフランチャイズ店として、注目を集めています。

北海道バタークレープフランチャイズの特徴や強み

強み

北海道バタークレープは、開業して間もないこともありまだ市場に多くの情報がありません。

限られた情報の中で加入の是非を判断するためには、メリットやデメリットを共有する必要があります。まずは、メリット・強みから紹介いたします。

リスクが少ない

フランチャイズの加盟の判断をする際に、最も多くの方が気にするのはリスク面ではないでしょうか?
通常、フランチャイズ加盟に関する資料や広告はメリットを押し出したものが多いため

「本当に、シミュレーション通りに収益があがるのだろうか?」

「初期費用はどのくらいの期間で回収できるだろう?」

などの疑問や悩みが生じるはずです。

そして、リスクの観点で考えると、北海道バタークレープには非常に大きなメリットがあります。

ポイントは、3点です。

  • 初期費用50万円以下:キッチンカーによる出店であるため、初期費用のあまりかからないビジネスモデルです。
    必要な費用の内訳は、加盟金15万円と研修費用35万円(1名あたり)のみです。
    ※キッチンカーはレンタルでの導入が可能であり、加盟時には費用がかからない契約形態となっています。
  • ロイヤリティ0円:北海道バタークレープは、ロイヤリティ0円のフランチャイズ契約プランになっています。
    通信販売で商品が売れた際に、本部側の取り分が15%ありますが、基本的には収益の多くがオーナー様の手元に残る契約プランです。
  • ワンオペレーションが可能
    オーナー様一人での運営が可能であり、アルバイト・パートのスタッフを雇用しなくても事業をスタートできます。
    さらに、通常のクレープ店で焼ける枚数は1時間に10枚程度ですが、北海道バタークレープは1時間に最大60枚焼くことが可能です。

上記の3点により、シミュレーション通りにクレープが売れなかった場合でも、失うものはそれほど多くありません。

本部からのフォローが厚い

ロイヤリティの低いフランチャイズ本部の場合、本部からのサポートが弱い傾向が見られますが北海道バタークレープの場合はそのようなことはありません。
むしろ、ほかのどのフランチャイズ本部と比較しても本部からのサポートは充実しています。

具体的に受けられるサポートは、以下のとおりです。

  • 出店位置の確保
    フランチャイズ契約において最重要ポイントである理想的な立地を本部が確保したうえで、紹介してくれます
  • 税務面のサポート
    確定申告や法人税申告などの税務サポートを施してくれます
  • YouTubeでの積極的な情報発信

販売と運営の両面において本部からのサポートが得られるため、フランチャイズ経営が不慣れな方でも安心して加盟できます。

アイドルタイムの対策がされている

キッチンカーの難点は、売れない時間帯(アイドルアイム)が生じやすいことです。
特にクレープはニーズが午後の比較的早めの時間に集中するため、時間や場所の影響を大きく受けます。

北海道バタークレープでは、本部が対策をとることでこれらの問題に対処しています。

  • 販売代行システム
    ECサイトやデリバリーサイトからの受注分について、本部の代わりに販売できます。
    販売代行システムを利用する場合は本部に手数料を支払う仕組みになっています。
  • 複数の優良販売箇所の確保
    ショッピングセンター内などの優良なスペースをあらかじめ本部が確保しています

これらの本部の工夫により、何もすることがないという状態を最小限に抑えられます。

商品が差別化されている

北海道バタークレープは、ほかの移動式販売クレープとの差別化がされています。

特に大きな特徴は、生地のおいしさを生かしたクレープであるという点です。

ほかのクレープの場合、生クリーム・フルーツ・チョコレートソースなどの甘さやおいしさが主役です。
これらはスイーツとしては王道ですが、毎日食べ続けるには「重い」と感じられる傾向があります。

北海道バタークレープは、生地を重視する代わりに生クリームやトッピングの分量は控えめです。
生地から感じられるバターのほのかな甘みを強みとしています。

その結果、オリジナリティがあり、飽きのこないスイーツとなっています。
さらに、オリジナリティが際立つ商品だからこそ1枚600円~の価格設定が可能となっています。

北海道バタークレープフランチャイズの弱みはあるのか?

弱み

北海道バタークレープは、フランチャイズ加盟店のために綿密にさまざまな対策が考えられています。

陥りがちな弱点に対してもあらかじめフォローされているように感じますが、実際にはいくつか弱みもあります。
フランチャイズ加盟を検討する際には、事前に弱みをチェックしておかなくてはなりません。

この章では、北海道バタークレープの弱みをフランチャイズ加盟の立場からの弱みを3点解説します。

実績が少ない

北海道バタークレープは、2021年に開業したばかりの事業者です。
会社自体は設立直後であっても、前身会社での実績があるケースやオーナー自身が豊富な経験をもっているケースもありますが、北海道バタークレープの場合はどちらにも該当しません。

したがって、募集がスタートしたばかりのフランチャイズ事業に実験店舗のような位置づけで加盟することになります。

2021年現在、積極的にフランチャイズ加盟店を募集しているため、今後前例は多く出手来るとは思いますが、現段階では不透明な要素をもっていることを把握しておきましょう。

高単価商品である

北海道バタークレープは、最も基本の風味の値段が600円であり、他社クレープの商品と比較するとやや高めの価格設定になっています。

高価格であることはそれだけ収益性が高いビジネスモデルであるともいえますが、消費者が割高感をもった場合には商品が売れなくなります。

他社のクレープでも600円以上の商品はありますが、多くのケースではトッピングでかなりインパクトのある見た目となっています。

また、「生地にこだわったクレープ」はオリジナリティがあるように思えますが、同様のキャッチコピーを用いた商品は他社も展開しています。

味付けや特徴が同じであるとは限りませんが、インパクトによってどれだけの消費者にアピールできるのかは不透明であるといえるでしょう。

商品の将来性や市場における価値を判断する際に実績があると大きな参考材料になりますが、北海道バタークレープはオープンしてからの期間が短いため、実績からの判断がしづらい面もあります。

宅配ニーズの需要の問題

宅配ニーズは、北海道バタークレープの売上を底上げしてくれる頼もしい存在です。
ただし、宅配ニーズが将来的に続くのか否かも不透明です。

宅配事業は巣ごもり需要などもあり2020年から特に伸びている事業形態ですが、配達員の労働条件の問題をはじめとしたいくつかの不安材料が指摘され始めています。

また、宅配サービスを利用する場合、正規の料金よりも高価格になったり最低注文金額が設けられていたりするなど、必ずしも利用者にとって利便性が保証されているとは限りません。

北海道バタークレープにおいて、宅配による売上はそれほど大きな割合を占めるわけではないものの、収入経路の一つが機能しなくなるリスクは考慮しておく必要があります。

北海道バタークレープFC加盟者の評判・クチコミ

加盟者口コミ

 北海道バタークレープのオーナーの口コミを1件ご紹介します。

北海道バタークレープに加盟することに対してリスクを感じなかったので、「やってみよう」と思いました。商品が売れないかもという不安は少しありましたが、オープンしてみると予想以上にたくさんのお客様が商品を購入してくれました。

引用元:1人で1日10万円以上の売上げを達成!?北海道バタークレープ加盟店オーナーのリアルな声を公開!

開業して間もない北海道バタークレープですが、すでに成功店舗も現れているようです。
低予算で開業でき、リスクも大きくないため、今後同様の志をもった加盟店オーナーが増えるのではないでしょうか?

北海道バタークレープフランチャイズユーザーの評判・クチコミ

ユーザー口コミ

北海道バタークレープに対する消費者の口コミについてもチェックしておきましょう。

北海道バタークレープは、大規模なイベントや人通りの多い商店街などにワゴンカーにて出店しています。

人通りの多いなかで、長蛇の行列がつくられることも多いようです。

北海道バタークレープの味に対する評価も、概ね好意的です。

キッチンカー販売の特性もあり、インターネット上での口コミはあまり数多く見られませんでした。

北海道バタークレープフランチャイズの将来性

北海道バタークレープは、将来性が予測しづらいビジネスモデルの一つです。

間違いなくいえることは、低リスクでスタートできることです。
必要とされる初期費用が少なく、週末だけの稼働も可能であることは、ほかのフランチャイズ店にはあまり見られない特徴です。

特に北海道バタークレープの場合、ロイヤリティ0円の契約形態のため、現状は非常に収益性の高いビジネスモデルとなっています。

したがって、できるだけ早く加盟して投入資金を早めに回収するという考え方も可能です。

ただし、北海道バタークレープへの加入を検討する場合にはネガティブな要素を自問自動する姿勢も必要です。

まだ実績が少ないことや本部側からのリスク・懸念材料に対する情報開示が少ないことがその最大の理由です。

ご自身でリスクケアを考えておかないと、想定どおりに事業が進まなかった場合の軌道修正が難しくなります。

例えば「生地にこだわりをもつ北海道バタークレープ」は競合店がすでに現れているので、いつまで商品がオリジナリティを発揮できるのかは不透明です。

リスクを最大限に考慮したうえで、いかに収益を最大化させられるかが大きなポイントです。

まとめ

北海道バタークレープは、生地にこだわりをもつキッチンカー販売を主としたクレープ店です。
本部側のサポートが非常に厚く、出店エリアの案内から税務対策などオーナーのあらゆる悩み・ニーズに応える姿勢で運営されています。

2021年現在、日本全国に店舗数を急拡大するため、フランチャイズ店を積極募集しています。
興味のある方は、説明会の募集から検討されてみてはいかがでしょうか?

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