フードフランチャイズの口コミ・評判まとめサイト

目黒ぎょうざ宝舞FCのクチコミや評判|運営会社の有限会社宝舞産業とは?

都内の有名百貨店にも出店し、累計1億個以上の餃子を販売している「目黒ぎょうざ宝舞(ほうまい)」。

さらに某有名通販サイトでは、惣菜・食材部門や餃子部門にて目黒ぎょうざ宝舞の餃子が1位になったこともあります。

餃子専門店は唐揚げなどに比べてその数は多くないため、メリットやデメリット、実際にどれくらいの収益が見込めるのかがあまり知られていません。

そこで本記事では、「目黒ぎょうざ宝舞」の強みや弱み、評判、口コミについてもご紹介しいたします。

飲食業界のフランチャイズビジネスに興味がある方はぜひ参考にしてください。

飲食に特化した独立・開業メディア
Food's Route(フーズルート)掲載中

人気フランチャイズランキング

順位会社名/ブランド名リンク特徴

WannaEat株式会社

バーチャルレストラン

【ブランド利用無制限】デリバリープラン
「50種類以上」のブランド導入し放題!原価率25%以下・カンタン調理!
利益率"30~40%"の高収益バーチャルレストラン

株式会社TGAL

パフェは別腹

SNSでバズメニュー!超簡単オペレーションです!月間売上479,880円の実績!カフェ/テイクアウト業態におすすめの人気のスイーツブランド

株式会社Pass

Pass Delivery

オーガニック日本茶・アサイーボウルなど20種類以上のブランドを選び放題!

株式会社Globridge

あげたて

「下味」「衣」「ソース」「パッケージ」それぞれにこだわりを持って作られた人気のからあげブランド。簡単仕込み・簡単オペレーションでアルバイトの方でもすぐに回せます。

ダイキチシステム株式会社

やきとり大吉 (店舗借り受け)

【これから開業を検討される方向け】「リース方式 店舗借り受け」で、低コスト開業可能!45年以上愛される地域密着型の『焼鳥ブランド』で安定経営
もくじ

目黒ぎょうざ宝舞の基本情報

画像引用元:http://www.ho-mainetshop.com/
スクロールできます
店舗名目黒ぎょうざ宝舞
運営会社有限会社宝舞産業
店舗数12店舗
設立平成5年7月9日
資本金3,000,000円
従業員数23人
本社住所〒153‐0065 東京都目黒区中町1-25-12

運営元の「有限会社宝舞産業」について簡単にご紹介していきます!

有限会社宝舞産業とは?

有限会社宝舞産業は、関東を中心にぎょうざ専門店「目黒ぎょうざ宝舞」を大手百貨店に展開し、現在では生餃子お持ち帰り専門店を展開している会社です。

「ぎょうざで人々を幸せにする」ことを経営理念のもと、長年にわたる経験と研究を行っており、それにより生まれたこだわりの原材料や秘伝の調味料を使用したオリジナル餃子は、多くのお客様から高い評価を受けています。

また、知名度向上を目的とした有名百貨店のイベント販売を積極的に行っていて、数多のメディアにも注目されています。

目黒ぎょうざ宝舞の特徴や強み

強み

材料を厳選した生餃子お持ち帰り専門店

目黒ぎょうざ宝舞では、材料にこだわった生餃子を20個500円のコスパで提供しています。

材料には、こだわりの”肉”はもちろんのこと、臭いも抑えられ美味しさを求める為に青森県産のニンニクを刻んでいれており、キャベツは荒く刻んだものと細かく刻んだものを2種類入れて食感にも変化をつけています。

それらを日本人の舌にマッチするように、昆布出汁であっさりと仕上げています。

利用客からも

餃子を食べられなかった子供が宝舞の餃子は食べている

次の日に臭いも残らないし胸焼けしない

と好評を集めており、老若男女全ての方に人気です。

コストを抑えて出店・経営できる

目黒ぎょうざ宝舞は、火を使わないので消防署への届出も不要ですし、5~10坪程度の店舗面積で出店が可能です。家賃、光熱費などの維持費が抑えられるので、結果として利益率が上がるというメリットがあります。

また、基本作業は材料をこねて形成機で包んだ餃子を提供するだけの簡単な作業なので、食品ロスもほぼなく人件費の節約も可能。

加えて売上ロイヤリティが0円なので、低投資かつ高収益のビジネスモデルを実現することができます。

未経験でも安心して経営できる本部のサポート体制

目黒ぎょうざ宝舞では、未経験でも不自由なくスムーズな開業・営業ができるように、本部による手厚いサポート体制があります。

サポート内容は以下の通りです。

  1. 立地調査
  2. 物件調査
  3. 店舗設計
  4. 研修の実施(6日間)
  5. 開店前のサポート
  6. 開店セールのサポート

6日間の開業前研修では、ぎょうざの作り方だけでなく店舗運営のノウハウ、効率的な店舗設計について学ぶことができます。

また、開店前後に本部スタッフが全面サポートしてくれるだけでなく、開業後の定期的な販売促進などもサポートしてくれます。

目黒ぎょうざ宝舞の弱みはあるのか?

弱み

生餃子お持ち帰り専門店である「目黒ぎょうざ宝舞」の弱みは、スーパーで手頃な価格で買える美味しい冷凍餃子の存在です。

少し前までの冷凍餃子は油や水、フライパンに被せるフタが必要で、少々が手間がかかるものでした。

しかし、今ではどんどん進化を遂げていて、「大阪王将」の羽根つき餃子の場合、油も水もフタも使わずにたった5分で美味しい羽根つき餃子を作ることができ、業界のシェア率は3割以上となっています。

画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000351.000010329.html

消費者は「より安く」「より簡単に」「より美味しく」を求めており、その3つを兼ね備えた「大阪王将」のようなライバルが、日常使いするスーパーに存在しているのは唯一の弱みと言えます。

目黒ぎょうざ宝舞ユーザーの評判・クチコミ

ユーザー口コミ

残念ながら「目黒ぎょうざ宝舞」のフランチャイズ加盟者の評判・口コミはありませんでしたが、ここでは参考としてFC店を利用しているユーザーの実際の評判・口コミをいくつかご紹介します。

なにかおかずをと気になっていたこちらに。
西小山にある小さなお店なのですが、いくつか支店があるテークアウトのぎょうざ屋さんです。

この日は、
・手ごね生ぎょうざ 20個 540円 (税込)
を持ち帰りました。
これを自宅で焼くなり煮るなり…。

晩御飯のおかずとして、自分でフライパンで焼いてみました。
我が家のはテフロンではなく、鉄のフライパンになります。

説明書にある通りにやったつもりですが、うまくいかず。
半分焦げたり、皮が剥がれてしまったり。
うーん、最初のフライパンの火が強すぎたのか…。

なので、焼いた後の写真はありません!(笑

とはいえ、味はかなり旨いです。
焼き方失敗しても旨いなんて驚き。
あっさりとした野菜と肉のアンがなんだか絶妙です。
さすが、少ないバリエーションで支店まで作ってしまうお店の実力を感じました。

これで焼き方もうまくなれば、かなりいけることでしょう。
しばらく、こちらの餃子の焼き方にはまりそう。

あらたな楽しみが増えました。
ごちそうさま。

引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131710/13167022/dtlrvwlst/B371134844/?use_type=0&smp=1#87935476

餃子を食べたくて注文しました。
でもちょっとがっかり、
ニンニクとニラの入っていない餃子は、やっばり餃子ではないと思います。
キャベツの入ったシュウマイ?
逆に、このお店のシュウマイや春巻きが食べてみたくなりました。

引用元:https://shopping.yahoo.co.jp/review/item/list?store_id=homai&page_key=a&rating=5&order=&filter_sub_index=

このお店は持ち帰り専用店で、生や冷凍の餃子や点心を販売してます。
西小山の駅を出て右側に進み、ニコマ通りを歩けばすぐ、左手にあります。
私はこの店の餃子が好きで、今まで10回以上リピしてます。今回もいつもと同じ、スタンダードな生餃子を買いました。

食べログに別の支店のレビューを載せたことがあるけど、ここの餃子は野菜がたっぷりで、比較的あっさりしてます。
でも、安いチルド餃子でよくあるような、スカスカした野菜餃子とは全然別物で、餡の中の肉の比率が少ないにも関わらず、餡の野菜全体にモチ豚の旨味が行き渡ってます。

野菜がたっぷりであっさりしてるから、何個でもパクパク食べれます。
私も以前は肉汁ジュワ~系の肉々しい餃子が好きでしたが、このお店のを食べてから野菜たっぷり餃子も好きになりました。
皮はパリッ、中はふっくら。焼きたてはかなりの美味です!

ただし味については、美味しいけど、それほど特別なものとは思いません…… f^_^;
やはりこの店の最大の魅力は、コスパ、だと私は思います。ここの生餃子はたしか20個で500円、43個で1000円。
国産材料にこだわった、かなり美味しい手作り餃子なのにこの価格です。他の餃子専門店で、こんなに安いところはあるのかしら?

今回もたった1000円で思う存分、家族で美味しい餃子を堪能することができました。
いつも食べきれないので、余った分は生のまま冷凍庫で凍らせてます。(餃子一つ一つがくっつかないように、離して凍らせます)

美味しかったです。ごちそうさま (^∇^)

引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131710/13167022/dtlrvwlst/B46751872/?use_type=0&smp=1

巷を徘徊~マツコさんの番組で紹介されたと書いてあるのに目が止まり買ってみました。 すぐに届きましたが箱を開けたら乱雑に入っていて割れてるのもあったので少し残念でした。多分、宅配業者さんかな…ちょっと不手際があったので。 餃子は、子供がとても喜んで食べてくれました!四歳と二歳の子供ですがもりもり食べてくれて良かったです。 お野菜がたくさん入っているのにしっかりとお肉の味がありとても満足できました。 パンフレットを見たら近所にあるいってみたかった餃子のお店の系列店だったので 更に嬉しくなりました。

引用元:https://shopping.yahoo.co.jp/review/item/list?store_id=homai&page_key=a&rating=5&order=&filter_sub_index=

その他にも「目黒ぎょうざ宝舞」フランチャイズ店に関する、利用ユーザーの口コミ全体を見たところ、

・野菜感たっぷりのあっさりとした餃子で何個でも食べれる
・たくさんのテレビ番組で紹介されていたが、本当に美味しかった
・スーパーで売られている物より少し値段はするが、安心素材だし美味しいので満足

といったポジティブな意見を多く見る一方、

・焦げたり、皮が破れたりして上手く焼けなかった

といったネガティブな意見も時々見られました。

どうしてもスーパーで売られている「フタなし、油なし、水なし」の餃子に比べると、手間もかかり、焼くのにもコツがいるので不満に感じてしまうこともあるようです。

FCオーナーになった際は、購入していただいた方に満足していただき、再度足を運んでもらえるように、ネガティブな口コミに対してどう解決すべきか常に試行錯誤することが肝となってきます。

目黒ぎょうざ宝舞フランチャイズの収支モデル

「目黒ぎょうざ宝舞」にフランチャイズ加盟した場合、以下のような月次収支が期待できます。
※あくまでも目安ですので、金額が上下することもあります。

<生餃子お持ち帰り専門店の収支モデル例>

売上1,319,250円
営業日数23日
営業時間10:00~19:00(9時間)
日商平均売上57,359円
客数1,135人
客単価1,162円
商品・備品仕入れ664,608円
原価率50.30%
家賃200,000円
光熱費・その他55,654円
暖簾代32,400円
人件費0円(オーナーのみ)
経費合計952,662円
純利益366,588円
利益率27.80%
参考:http://www.ho-mainetshop.com/fc/

この「目黒ぎょうざ宝舞」の収支モデルを参考にすると、ひと月の売上高が1,319,250円。

ここから支出を引いた366,588円が純利益として見込めます。

366,588円×12ヶ月がフランチャイズオーナーの年収とすると、この純利益から見るオーナーの年収は約440万円となります。

目黒ぎょうざ宝舞の将来性

冷凍餃子の市場規模のデータが発表されていたので確認したところ、年々右肩上がりに増加しており、2022年には600億円を超える予想がたてられていました。

画像引用元:https://www.eat-and.jp/ir/upload_file/tdnrelease/2882_20210413493887_P01_.pdf

このデータは冷凍餃子のものなので、生餃子に当てはまるかと言われれば肯定はできませんが、「外食ではなく自宅で美味しい餃子を食べたい」というニーズは新型コロナウイルスによる巣ごもり需要で、より顕著になっているのは明確です。

餃子のお持ち帰り専門店が少なく、まだまだ未成長ですが、参入価値のある業態と言えるでしょう。

まとめ

ラーメンやカレー、から揚げの専門店は多数あるなか、餃子専門店は未だ数が少ない業態です。しかし、だからこそ今が参入のチャンスだと言えます。

特に飲食業界未経験のオーナーの場合、特別な知識や技術がなくてもオペレーションが簡単なので1人でもお店をまわすことができます。

飲食業界で独立開業を目指す方は、「目黒ぎょうざ宝舞」なら未経験でも参入しやすいだけでなく、人件費などのコストも抑えることができるので、ビジネスモデル候補の1つに入れてみてください。

シェアする
  • URLをコピーしました!
もくじ
閉じる