フードフランチャイズの口コミ・評判まとめサイト

日乃屋カレーFCのクチコミや評判|運営会社の有限会社ノアランドとは?

カレー業界には、注目度最高レベルの「神田カレーグランプリ」というイベントがあるのをご存知でしょうか?

優勝すると全国にその名を広めることができるため、日本中からカレー職人が自信作を引っ提げて参加する大会ですね。


そんなレベルの高い大会において、創業から1年10ヶ月で優勝&2年後には史上初の殿堂入りを果たした伝説的カレーショップがあります。

それが「日乃屋カレー」です。高い商品クオリティで多くのユーザーを虜にし続け、業界トップレベルにまで上り詰めました。


現在は全国にフランチャイズ展開をおこなっています。

この記事では、「日乃屋カレー」フランチャイズの強みやリスク、FC加盟者の口コミ・評判などについてくわしく解説していきます!

飲食に特化した独立・開業メディア
Food's Route(フーズルート)掲載中

人気フランチャイズランキング

順位会社名/ブランド名リンク特徴

WannaEat株式会社

バーチャルレストラン

【ブランド利用無制限】デリバリープラン
「50種類以上」のブランド導入し放題!原価率25%以下・カンタン調理!
利益率"30~40%"の高収益バーチャルレストラン

株式会社TGAL

パフェは別腹

SNSでバズメニュー!超簡単オペレーションです!月間売上479,880円の実績!カフェ/テイクアウト業態におすすめの人気のスイーツブランド

株式会社Pass

Pass Delivery

オーガニック日本茶・アサイーボウルなど20種類以上のブランドを選び放題!

株式会社Globridge

あげたて

「下味」「衣」「ソース」「パッケージ」それぞれにこだわりを持って作られた人気のからあげブランド。簡単仕込み・簡単オペレーションでアルバイトの方でもすぐに回せます。

ダイキチシステム株式会社

やきとり大吉 (店舗借り受け)

【これから開業を検討される方向け】「リース方式 店舗借り受け」で、低コスト開業可能!45年以上愛される地域密着型の『焼鳥ブランド』で安定経営
もくじ

日乃屋カレーの基本情報

引用元:https://www.hotpepper.jp/strJ001152555/

2013年に開催された「第3回神田カレーグランプリ」で優勝したのを契機に”CoCo壱番屋”、”ゴーゴーカレー”に次ぐ業界第3位にまで成長したカレーショップが日乃屋カレーです。

「第5回神田カレーグランプリ」では史上初の殿堂入りを果たし、その高い商品クオリティを世間に広めました。

2013年からわずか5年足らずで50店舗を突破。

スクロールできます
出店店舗数
2013年2店舗
2014年3店舗
2015年11店舗
2016年15店舗
2017年10店舗
引用元;http://hinoya.jp/company/

かなりの勢いで拡大していることがわかります。現在、全国に79店舗を展開しています。

有限会社ノアランドとは?

有限会社ノアランドは、日乃屋カレーの運営、及びフランチャイズ展開をおこなう会社です。


先ほどご説明したように現在全国に79店舗を展開していますが、直営店は4店舗のみとなっておりほとんどがFC店で構成されています。

さまざまなメリットや強みを持ったFCパッケージだということが伺えますね。

創業から1年10ヶ月という短期間で神田カレーグランプリ制覇という結果に導いた会社代表”日浦 大”氏の経営手腕は評価が高く、「社長の人柄に惹かれて加盟した!」といった声が多く見られます。

日乃屋カレーフランチャイズの強み・特徴

強み

95%がFC店という脅威の割合で急速拡大してきた日乃屋カレー。
どのような強みや特徴を持ったフランチャイズチェーンなのでしょうか?

順番にご紹介していきます!

いちばんの強みは商品力の高さ

日乃屋カレーフランチャイズ加盟の最大メリットは、リピーター続出の人気メニューを提供することができることです。

確かな味に加えて”行列が絶えない店”として多くメディアに取り上げられ、「美味しいカレーが食べられる人気店」といったイメージが多くの方に定着。高い集客力の要因となっています。

メニュー開発も1年単位でおこなわれており、飽きられて客離れが起こる心配もありません。


「高い商品力があっても自分に再現できるか心配・・・。」と考えた方もいるのではないでしょうか?

日乃屋カレーにはセントラルキッチンが用意されており、そこで作られたカレールーが店舗に送られてくるため簡単オペレーションでお客様へ提供することができます。


「圧倒的な商品力」、「高い再現性」はフランチャイズの必須条件ともいえるもの。

両者を兼ね備えた日乃屋カレーに加盟するメリットは大きいですね。

低資金での開業が可能!

飲食店の開業には1000万円を超える資金が必要となることも多々あります。


資金面のハードルを超えることができずに断念・・・となってしまうことも。

日乃屋カレーの開業資金は500万円程度となっており、比較的低資金で開業することができます。

2名程度のスタッフで運営可能な小規模なFCパッケージとなっているので、賃料や設備費などが最小限となっているわけですね。

500万円は決して安い投資額とはいえませんが、回転率がよく収益性が高い事業であることや、神田カレーグランプリ制覇というブランド力を考えるとコスパの良い投資だといえます。

ロイヤリティは格安の月3万5千円

日乃屋カレーのロイヤリティは月35000円の固定制となっています。

正直、ここまで安いロイヤリティのフランチャイズチェーンを他に見たことがありません。

安かろう悪かろうといったわけではなく、高い商品クオリティを持っているのはもちろんのこと、オープンの際には高いスキルと豊かな経験を持つ代表が自らサポートしてくれます。

ロイヤリティは売上高の◯%となっているフランチャイズチェーンでは、頑張って売上を上げた分、支出も大きくなってしまうのでモチベーションが低下してしまう方もおられます。

ロイヤリティーが固定&格安なことは単純に利益として手元に残りやすいだけでなく、モチベーションの維持にも繋がる大きなメリットですね。

郊外・都市部どちらでも出店可能

首都圏を中心に店舗展開をおこなっている日乃屋カレーですが、そのブランド力や商品クオリティは地方においても高い集客力を発揮します。

出店エリアに関してはオーナーの要望を取り入れて、双方が納得する形で決定されます。出店エリアや立地条件が限定されていないのは加盟者にとって嬉しいポイントですね。


また、飲食店開業には物件選びや内外装デザインの知識や経験を必要とします。

知識がなく業者の言われるがままに失敗してしまったというケースも。
日乃屋カレーFCでは、70店舗以上の出店経験がある本部が主導して物件選定や工事業者の選定などが行われます。

業界未経験・知識ゼロでも収益が見込める&希望エリアへの開業ができるのは加盟者にとって大きなメリットです。

65歳までが募集対象!脱サラ開業に最適

日乃屋カレーでは、加盟募集条件が”65歳まで”と広めになっているのも特徴です。
過去には65歳でオーナーになられた方もいたようです。

理由としては、シンプルなオペレーションが組まれており短期間での習得が可能なことが挙げられます。

40代~50代から脱サラして開業できるフランチャイズは意外と多くないのが実情です。

年齢制限が広めになってるいるのは、加盟検討している方にとって嬉しいポイントですね。

もちろん立ち仕事となるので多少の体力が必要だということは理解しておきましょう!

日乃屋カレーフランチャイズの弱みはあるのか?

弱み

日乃屋カレーフランチャイズのメリットはおわかりいただけたかと思いますが、それでも「独立して本当にやっていけるんだろうか・・・?」という不安は拭えないと思います。

閉店報告も多数見られる

実際、日乃屋カレーの閉店に関する報告が多く見うけられます。

コロナウイルス感染拡大の影響もあると思いますが、メイン出店エリアとなっている「首都圏のカレー競争率の激化」が原因ではないかと思われます。

都道府県別統計とランキングで見る県民性によると、全国のカレーショップ数は5401店舗。
東京都の店舗数は2位の北海道484軒を大きく引き離す1033軒となっており、競争率の高さが伺えます。

インド料理店などカレーを取り扱う店舗・業態”は年々増加しており、今後も競争率は激化していきます。


そのようなリスクを抱えていることは十分理解した上で加盟することをおすすめします。

メリットとしてもお伝えしましたが、日乃屋カレーは郊外・地方への出店も精力的におこなっており、十分な利益を確保することにも成功しています。

商品クオリティやブランド力自体は非常に魅力的なフランチャイズチェーンなので、競争率の高い首都圏を避けて地方を攻めるのも良いかもしれませんね!

日乃屋カレーフランチャイズの収支モデル

立地条件や時期などによって変動するので、あくまで一例として参考にしてみてください!

小型店(10席程度)の収支モデル

スクロールできます
項目金額割合
売上高3,500,000円100%
原価1,155,000円33%
人件費800,000円22%
家賃・光熱費・他500,000円14%
ロイヤリティ35,000円1%
営業利益1010,000円28%
引用元:https://fc-kamei.net/brand/0228/

ロイヤリティが固定制の場合、店舗規模が小さくなるほどロイヤリティ割合が高くなり圧迫しがちです。


しかしながら日乃屋カレーはご説明したとおり、月35,000円と格安な設定になっています。

小規模店であっても割合でいうと1%程度というのは加盟者にとってありがたいですね。

中型店(20席程度)の収支モデル

スクロールできます
項目金額割合
売上高4,500,000円100%
原価1,485,000円33%
人件費1,100,000円24%
家賃・光熱費・他620,000円13%
ロイヤリティ35,000円0.7%
営業利益1,260,000円28%
引用元:https://fc-kamei.net/brand/0228/

小型店舗と比べると売上・利益ともに大きくなります。
ともなって人件費割合や、賃料など月々の固定費、開業時費用も高くなるといったリスクも抱えてしまいます。

ご自身の資金状況などを含めて本部に相談してみることをおすすめします!

日乃屋カレーFC加盟者の評判・口コミ

加盟者口コミ

日乃屋カレーFC加盟者の評判・口コミを見てみましょう!

神田カレーグランプリ2013優勝というブランド力と商品力に魅力を感じます。
説明会での話しでは、開業時には社長が店に来ていただき、サポートをしていただけるとのことでしたので安心できます。大手ではないですが、どんどん成長していくと思います。

引用元:https://www.franchise-kuchikomi.com/

やはりブランド力・商品力の高さに魅力を感じる方が多いようです。
実力ある社長が直接サポートしてくれるという距離感の近さは大手チェーンにはない特徴ですね!FC加盟の際に避けたいのは本部との関係悪化やトラブルです。
相談しやすい距離感でそのような心配がなさそうな点はプラス要素です。
社長さんの人柄に惹かれました。
本部だけの収益追求ではなく、フランチャイジー側の身になっていろいろ考えてくれたのをとっても感じました。
カレー屋は大体回転率で勝負するので、社長さんがフランチャイズ店舗に入り、手伝ってくださるのは珍しいですね

引用元:https://www.franchise-kuchikomi.com/

日乃屋カレーFCは“社長の人柄”に関しての良い評判が非常に多いです。
どれだけ優秀な仕組みが構築されていたとしても、最終大事なのは「人」ではないでしょうか?
優秀な仕組み・人、どちらも揃っている日乃屋カレーFCに多くの加盟者が集まるのは当然のことでだといえますね!

日乃屋カレー利用ユーザーの評判・口コミ

ユーザー口コミ

フランチャイズ加盟する際にかならず確認しておきたいのが、実際に利用しているユーザーからの評判や口コミです。
日乃屋カレーを利用するユーザーの評判・口コミを見てみましょう!

日乃屋カレーはやみつきになる味だけでなく、ボリューム満点のサイズ感でも知られています。


コスパが良いことも相まって、とくに男性客からの多大な支持を受けています。
今後さらなる商品開発やアプローチで違った客層を取り込んでいけると国内トップに上り詰めるかもしれませんね!

皆さんは「ハンバーガーが食べたい!」と思った際にどの店を思い浮かべるでしょうか?


多くの方が「マクドナルド」を想起するのではないかと思います。
そのように、「カレー=日乃屋」となるほどのブランド力や認知は加盟者にとって大きなプラス要素として作用します。

日乃屋カレーはスタンプカード導入などによるリピート促進に力を入れており、常連客・固定客が多いのも特徴のひとつです。


繁盛店の新規・常連客割合の理想は「2:8」だと言われています。
「如何にリピート客を作れるか?」が成功のカギとなるわけですね。

現段階で常連客や固定客を作りやすい仕組みが構築されている日乃屋カレーは繁盛店になる可能性が高いフランチャイズチェーンだといえますね。

まとめ

日乃屋カレー&有限会社ノアランドの基本情報、フランチャイズ加盟のメリットやリスク、ユーザーの口コミについてご紹介しました。

日乃屋カレーは高い商品力で多くのユーザーから愛されているフランチャイズチェーンです。


そのようなレベルの高い商品が職人技やスキルがなくとも再現可能となっている点は、まさにフランチャイズのあるべき姿だといえますね!

加盟するのならそのようなフランチャイズチェーンが良いのではないでしょうか。

興味がある方は一度説明会に参加してみてはいかがでしょうか?


クチコミにもありましたが、良いことも悪いことも丁寧に説明してくれるので、疑問や不安を解消してくれるはずです!

シェアする
  • URLをコピーしました!
もくじ
閉じる