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からあげ「とり多津」FCのクチコミや評判|運営会社の株式会社エフアンドビー・プロジェクトとは?

からあげ「とり多津」FCのクチコミや評判|運営会社の株式会社エフアンドビー・プロジェクトとは?

とり多津は、関東地方に展開中の高級志向のからあげ店です。とり多津では、庶民的な国民食を、手の届きやすい範囲内の金額で最大限においしく提供しています。

おいしいからあげが、どれだけ利用者が支持されているのかは、70%という高いリピート率を見れば明らかです。

そして2021年現在、とり多津は積極的にフランチャイズオーナーを募集しています。とり多津に加盟すれば、高級和食店のような店舗をご自身で運営できます。

この記事では、以下の点を解説します。

  • とり多津の概要
  • とり多津の紹介・解説
  • とり多津の展望

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もくじ

からあげ「とり多津」の基本情報

引用元:https://toritatu.com/shops/%E3%81%A8%E3%82%8A%E5%A4%9A%E6%B4%A5%E9%8C%A6%E7%B3%B8%E7%94%BA/
スクロールできます
店舗名とり多津
運営会社株式会社エフアンドビー・プロジェクト
店舗数16店舗
※2021年3月時点
設立2007年6月15日
資本金5,000万円
従業員数220名
※2021年3月時点
本社〒144-0031東京都大田区東蒲田2丁目30-17 サンユー東蒲田ビル2階

とり多津を運営する株式会社エフアンドビー・プロジェクトの概要をご紹介します。

株式会社エフアンドビー・プロジェクトとは?

とり多津を運営する株式会社エフアンドビー・プロジェクトは、東京都大田区に本社を構える飲食店運営事業者です。

とり多津のほかに、高級食パン・魚介系メニューを中心とした居酒屋・和食店・ブラジル料理(シェラスコ)店といった多ジャンルの店舗の運営をおこなっています。

これらの業態のうち、シェラスコのお店は株式会社エフアンドビー・プロジェクトがフランチャイズ加盟店として加盟している店舗です。

とり多津の廉価ヴァージョンモデルである鳥辰の例外はありますが、どの店舗も高級感のある落ち着いた店構えをしています。

そして、それぞれの業態で顧客から支持を集めている企業です。その根底にあるのは、おいしくて安全な食べ物(Food)と、飲み物(beverage)を世界中に供給するという同社の理念です。

思いの強さは、エフアンドビープロジェクトという社名にも反映されています。

からあげ「とり多津」フランチャイズの特徴や強み

強み

飲食店での独立を考えている方の中に、からあげ専門店を考えていらっしゃる方は多いでしょう。

2021年現在、からあげはブームの真っただ中で、疫病対策のための緊急事態宣言などの影響も全く関係ないほどの状況です。

ブームのさなか、多くの唐揚専門店ブランドが乱立するような状況となっているため、ブランドごとの特徴や長所を把握することの重要性が高まっています。

この章では、とり多津の特徴を4点ご紹介します。

本格派のからあげ店

引用元:https://lolipop-dp12261358.ssl-lolipop.jp/toritatu/company/index.html

とり多津のからあげは、株式会社エフアンドビー・プロジェクトが研究に研究を重ねて作りあげたものです。

商品開発の際に目標とした理想形は、外がサクサクで中がジューシーというオーソドックスなからあげの味でした。

オーソドックスなものを最高の状態で提供するために、粉やスパイスの配合量・お肉の大きさや形・揚げ方などさまざまなパターンで施策を重ねたそうです。

でき上がったからあげは、まさに商品開発の際に理想としたオーソドックスでなおかつ誰もがおいしいと感じるものでした。メイン商品であるしょうゆ味の唐揚を筆頭に、すべての商品がこだわり抜いて作られています。

からあげ以外の食材にも抜かりがない

メインの商品だけがおいしくても、そのほかの商品の品質が高くなければ顧客の満足度は下がります。

とり多津ではそのような事態にならないよう、すべての食材がおいしく食べられるように細かな部分まで徹底されています。

例えば、からあげ専門店にありがちなことが、からあげ弁当の白米に気が回らないケースです。
そもそもの白米の品質が良くなかったり、あるいは時間が経って冷めると硬くなってしまったり、といったことはよくあることです。

しかし、とり多津では白米や副菜にもこだわって商品を提供しています。
それは、和食店や居酒屋としての長年の経験とおいしい料理を世界中に届けるという理念によるものです。

流行にいち早く反応するセンスがある

とり多津のからあげは、いたってオーソドックスなタイプです。
一見トレンドをそれほど追いかけていない企業のように映るかもしれませんが、決してそのようなことはありません。

まったくの真逆でとり多津を運営する株式会社エフアンドビー・プロジェクトは、かなりトレンドに対して敏感です。

その証拠として、昨今のブームに合わせて直営の居酒屋をからあげ専門店として改装したり、高級食パンの店舗をオープンしたりしているなどの事実があります。

また、フランチャイズとして加盟したブラジル料理もブームの時期にオープンをし、短期間で5店舗まで増やしています。

とり多津において、先見性が発揮されているのは商品開発の部分です。

例えば、コンビニや冷凍食品で人気商品となりつつある「紅生姜からあげ」を、いち早く商品化しています。
また、流行の兆しが見える韓国料理のヤンニョムチキンについても、「ヤンニョムパクチーからあげ」としてラインナップのなかに加えています。

ベースとなる基本メニューの土台の上に流行を取り入れられるという点において、とり多津の商品開発は理想的であるといえるでしょう。

高級店の店構え

とり多津は、商品単価が高いだけではなく、店構えなどの至る箇所で高級感を演出しています。
つまり顧客を期待でワクワクさせるような店舗であるということです。

からあげ専門店が増えているのは事実ですが、その多くは庶民派感覚の店舗です。

低価格帯の店舗の場合、同業他社だけではなく、スーパーマーケットのお惣菜やコンビニエンスストアまで競合するのに対して、とり多津の場合はおそらくスーパーマーケットとはあまり競合しないでしょう。

また、実際の商品代金を考えると、とり多津の価格が極端に高いわけではありません(からあげ1個290円~/からあげ弁当520円)。

店舗によってグラム数などが異なるため、単純比較をするのは難しいですが、お弁当の価格として520円はむしろ安い方です。

したがって、最終的に利用者からはコストパフォーマンスの高いお店としての評価を受ける可能性が高いでしょう。

からあげ「とり多津」フランチャイズの弱みはあるのか?

弱み

 フランチャイズ加盟の観点から、とり多津の弱みとなりうる部分を解説します。

からあげ専門店は、競合が多いため弱みを冷静に分析して他社に負けない店舗を作ることが重要です。

調理の技術やセンスが必要

こだわり抜いて作られたとり多津のからあげを作るためには、一定の調理技術が必要です。

もちろん、フランチャイズ店なのでマニュアル化や業務効率化の工夫はされています。

  • 基本的な商品のラインナップはからあげを中心とした揚げ物
  • からあげを作るためのスパイスを本部で作成
  • 弁当の副菜はポテトサラダなど最小限に抑えられている

しかしながら、メニューによって揚げ時間を調整する必要があります。
また、方針として「揚げたて」と「作り置き」をお客様に選んでもらう仕組みのオペレーションとなっているため、混雑時には時間に追われての作業を強いられます。

手間をかけた高品質なからあげを提供するとうたっていることもあるため、調理に不慣れな方には要求される作業のレベルが高いかもしれません。

からあげ専門店としては初期費用が高い

とり多津の初期費用の目安は、1,300万円~です。

内訳

加盟金 200万円                 
保証金 50万円
設備監修費 25万円
内外装費 500万円~
厨房機器・備品など 300万円
研修費用 40万円
物件取得費 200万円
※物件取得費は、賃料や契約形態により変動します。

店舗の規模や状態(居抜き物件の活用など)により、上記の費用を抑えられる可能性はあるものの、からあげ専門店の相場を考えるとやや高めです(からあげ専門店のフランチャイズ開業資金は500~1,000万円が多い)。

現在、「からあげブーム」と言われるように、全国でからあげ専門店が急増しています。
ブームが沸き起こると同時にニーズも高まっている状況ですが、これからからあげ専門店を開業する方にとってはいつまでブームが続くのかが気になるポイントでしょう。

このとき、リスクを最小限に抑える方法は、初期費用をできるだけ早く回収してしまうことです。
そうすれば、仮にブームが落ち着いたとしても、大きく損をすることはありません。

とり多津は、初期費用の回収の観点でいえば、2年間程度はかかるでしょう。
「ブーム」だけではなく長期的に支持される店舗作りをする必要があります。

繰り返しにはなりますが、あくまでほかのからあげ専門店との比較において初期費用がやや高いですが、飲食店としてはむしろ初期投資額は少ない部類に入ります。

知名度が劣る

フランチャイズ店として加盟するメリットは、ブランドの知名度を生かして集客やブランディング面でポジティブな影響を受けることです。

とり多津は関東圏内で約20店舗ほどのブランドであるため、ブランディングの面ではあまりフランチャイズのメリットが感じられないかもしれません。

2021年時点では、商材であるからあげの魅力が高いことと、とり多津の看板がからあげ専門店であるとすぐにわかる看板であることから、大きなデメリットにはなっていません。

また、ケンタッキーフライドチキンのように、からあげの分野で圧倒的な店舗数・人気をほこるブランドがまだ日本国内に存在しないという事実もあります。

したがって、そもそもからあげ専門店を開業する際にはブランド力にこだわる必要があるか否かは不透明です。

しかしながら、大手企業が少しずつからあげ専門店の市場に参入をしていることや、競争が激化している店を踏まえると、ブランドイメージの重要性がより高まっていく可能性は否定できません。

情報量が少ない

とり多津のフランチャイズ加盟を検討する際の情報は、十分に公開されていません。

したがて、開業資金などを詳しく知りたいと考えたときには、説明会に参加するなど本部にご自身の情報を開示したうえで情報収集しなくてはなりません。

フランチャイズ加盟を検討する際には、複数のブランドを平行して比較検討される方が多いと思います。

後悔されている情報量が少ないブランドの場合は、情報取得に時間がかかることや、心理的な負荷がかかることなどがデメリットになり得ます。

からあげ「とり多津」フランチャイズユーザーの評判・クチコミ

ユーザー口コミ

とり多津の一般消費者の口コミを紹介します。
特に、とり多津の場合は、高級感や味へのこだわりをうたっているブランドなので、消費者の率直な感想が重要な役割を担います。

とり多津に対しては、率直に「おいしい」との感想が目立ちます。お弁当の価格はともかく、からあげ単品の値段は競合店よりも高めの価格設定です。

それでも、とり多津のからあげにはそれだけの価値があると評価されています。

とり多津のこだわりポイントである表面のサクサク感とお肉のジューシーさについても、多くの口コミが寄せられています。

また、期間限定メニューに関しても概ね好評価が寄せられており、商品開発力の高さをうかがい知ることができます。

口コミの評判は、とり多津がうたっている「強み」のとおりです。

からあげ「とり多津」フランチャイズの将来性

 からあげは、「国民食」といってもよいくらい多くの消費者にとってなじみ深いものです。
しかし、昨今のからあげ専門店ブームは前代未聞のものであり、とり多津の将来性を考える際にも重要な要素となるポイントです。

ポジティブな見方をすれば、とり多津の人気はブームに関係なく一定の需要が継続すると考えられます。
その根拠は、以下の2点です。

  • 料理としての完成度が高く、ブームに依存した商品ではないこと
  • 500円台で提供されているお弁当商品は、コストパフォーマンスの面でも優れていること

ネガティブな見方をした場合の懸念点は以下の2点です。

  • からあげ全体の市場が今よりも落ち着いた場合、初期費用回収までの期間がさらに長くなる
  • 強力な競合店が現れた場合に、顧客の大半を奪われる可能性がある

からあげ専門店の出店数は目を見張るものがあります。
したがって、よりコストパフォーマンスの高い店舗が登場しないとは限りません。

もちろん、どのような競合が現れても対抗できるよう考え抜かれて開発された商品ではありますが、リスクとしては考慮しておくべきでしょう。

したがって、出店する際にエリアの情報や競合をくまなく調べることが重要です。

ブームのうちに1人でも多くのファンを獲得し、地域のなかで存在感を発揮できるか否かがポイントになります。

まとめ

とり多津は、関東地方を中心に展開するからあげ専門フランチャイズ店です。

商品開発や製造において手間を惜しまない姿勢と高級感のある店構えが、とり多津の大きな特徴です。
2021年現在、店舗数は20店舗に満たないながら、それぞれの店舗が地域で高い支持を集めています。

とり多津については、公開されている情報がそれほど多くありません。
したがって、自ら情報を積極的に取得しにいく姿勢が重要になります。

とり多津での開業に興味のある方は、説明会に参加してみてはいかがでしょうか。

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