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風の街FCのクチコミや評判|運営会社の株式会社 風の街とは?

「調理の経験・技術はないけど、本格的な飲食店を運営したい」という方は少なくありません。

しかし、プロの料理人としての技術を身につけるのは本当に大変です。
中途半端な技術力で独立しようとしても、なかなか競合店に太刀打ちできる店舗にはならないでしょう。

未経験OKの飲食店フランチャイズをチェックしても、「本格的とは少し違うような気がする」と違和感を感じている方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方にオススメしたいのが、お好み焼きフランチャイズの「風の街」です。

大阪の老舗を拠点とする風の街に加盟をすると、60年以上の歴史ある名店の味をご自身のお店で提供できるチャンスをつかめます。

この記事では、以下の内容についてご紹介します。

  • 風の街の基本情報
  • 風の街FCの強みや特徴
  • 加盟者からのクチコミや評判

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もくじ

風の街の基本情報

引用元:https://www.kazenomachi.com/index.html
スクロールできます
店舗名風の街
運営会社株式会社 風の街
店舗数25店舗(直営・FC含む)
創業1960年1月
資本金4,256万円
従業員数12名
※2018年時点
本社〒566-0035 大阪府摂津市鶴野3-7-10

 お好み焼き店「風の街」を運営する株式会社風の街についてご紹介します。

株式会社 風の街とは?

風の街は、1960年に1号店をオープンした老舗です。

出店地域は、広島と並んで最もお好み焼きの名所として有名な大阪です。

直営とフランチャイズによって徐々に直性を増やし続けており、現在は合計25店舗あります。

60年の老舗というと古いイメージをお持ちになるかもしれませんが、風の街の店舗は内装・外観ともに清潔感があり、おしゃれです。飲食店と冷凍食品通販の2事業により、今後も事業拡大が見込まれます。

風の街フランチャイズの特徴や強み

強み

フランチャイズ加盟店として、風の街に加盟する場合にはさまざまなメリットが得られます。

では、具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか?
キーポイントを4点ご紹介します。

本部の手堅い姿勢

風の街のフランチャイズ本部は、出店計画に関して比較的手堅い出店計画を取っています。

その根拠となるのは、以下の点です。

フランチャイズ募集に関して大々的に広告するわけではなく、自社のWebサイトにて募集をかけている

出店数や利益などについて、拡大戦略を掲げるのではなく、一店舗ごとの顧客満足や商品の品質を重視する姿勢がみられる

本部が慎重な姿勢のフランチャイズ店のメリットは、失敗のリスクが低いことです。

その理由は、ムリな出店を避けられるためです。
事業規模の拡大を重視するフランチャイズ本部の場合、本部がオーナーにとって良い情報のみを伝える傾向があります。

その結果、加盟後にイメージとのギャップが生まれたり、収支予測とかけ離れた実績になったりするリスクが生じます。

つまり、以下に該当する方にとって風の街の慎重な姿勢がメリットになる可能性が高いです。

  • フランチャイズに加盟する際に、少しでも失敗のリスクを低くしたい
  • 独立に関して少し前のめり気味になっていて、冷静な視点で判断をしたい

特に個人の方などの資金が限られる方にとっては、慎重な姿勢を示す本部の方が頼りになるケースが多いです。

伝統のあるお店の味を提供できる

風の街は、お好み焼きの本場大阪で60年以上の伝統のあるブランドです。

フランチャイズ加盟をすると、10種類のスパイスをブレンドした自家製のタレや自社工場で毎日作られる焼きそばの麺など、専門店ならではの味を提供できます。

引用元:https://www.kazenomachi.com/kodawari.html

お好み焼きは、調理の負担が大きくないため、未経験の方であってもすぐに料理のコツをつかめるでしょう。

また、運営後はアルバイトスタッフ中心に店舗をまわすことも可能です。

そして、風の街のオーナーを経験していると、次第にお好み焼きのプロフェッショナルになります。

風の街で修業をして、独立をしているオーナーの方も数名みえます。

20~100坪まで対応可能

風の街本部の発表によると、フランチャイズ加盟が可能な店舗の規模は20~100坪です。

20坪は、お好み焼き店としては標準的な広さ、100坪の店舗はかなり大規模な店舗です。
レイアウトや間取りによって異なりますが、20坪の店舗の場合、客席数は40席程度になるでしょう。

一般的に、飲食店は一定の規模以上の店舗の方が利益を出しやすいといわれています。

小規模店舗の場合は、どうしても回転率を増やさないと利益が上がらないためです。

お好み焼きは、ゆっくりとお食事する方が多いため、工夫をしても回転率が高くなりにくい、というお好み焼きならではの特徴・傾向もあります。

お好み焼き店の場合、安定して利益を上げられる目安がお好み焼きテーブル(4名掛け)×10です。
ちょうど、風の街が想定している広さが、利益を上げやすい規模感の店舗になります。

規模が大きくなったときに注意しなくてはならないのが、オペレーションです。
ただし、風の街の場合は卓上でお客様自身が調理する形であす。

したがって、店舗のサイズが大きくなってもホールスタッフの負担増には直結しません。
※メニューによっては、厨房で調理をして提供するものもあります。

つまり、風の街は利益を上げやすい中~大規模の出店に適したフランチャイズ店舗です。

女性や子どもにも来店してもらいやすい

一般的にお好み焼き専門店に対して、女性・子どもが入店しづらいイメージをおもちではないでしょうか?

一般的には、以下のようなイメージをもたれるお好み焼き店もあります。

  • 店内が狭くて、騒がしい
  • 男性がお酒を飲みながら、大きな声で話している
  • オシャレではない

風の街は、オーソドックスなお好み焼き店でありながら、以下の特徴があります。

  • 清潔感のある店内
  • ほかのお客様との距離が保たれていて、安心
  • 通常よりも野菜を多く使ったメニューなど、女性が喜ぶメニューが多い
  • お子様ランチやお子様向けドリンクバーなど、子連れ歓迎の姿勢
    ※メニューは店舗によって異なる場合があります

したがって、風の街はボリューム重視・アルコール重視の男性だけでなく、あらゆる世代から指示される飲食店となっています。

風の街フランチャイズの弱みはあるのか?

弱み

 風の街とフランチャイズ契約をする場合に、デメリットやリスクとなりうる点もあります。

この章では、3つの視点から風の街フランチャイズの特徴・弱みを解説します。

フランチャイズに特化したサポート体制が整っていない

風の街は、本部が小規模な企業です。
また、本部がお好み焼きを直営店として運営しており、フランチャイズのサポートに特化したサポート制度を整えているわけではありません。

フランチャイズ加盟に以下のサポ―トを期待している方にとっては、期待に合致しない可能性があります。

  • 本部主導のテレビCMなどの大々的な広告
  • 手厚いマニュアルやシステム化・機械化されたサポート制度
  • オープン時の本部からのスタッフ支援など

反対に、風の街の体制だからこそ得られるのは以下のサポートです。

  • 現場のスタッフならではの具体的かつ現実的なアドバイス・サポート
  • 独立や運営に関する現場目線でのアドバイス

商社のどちらが良いのかは価値観の問題ですので、ご自身の性格や状況と照らし合わせて検討するとよいでしょう。

初期費用がかさみやすい

風の街は、客席のテーブルが鉄板になっているタイプのお好み焼き店なので、初期の内装費用がかかります。

客席に鉄板を置く場合には、ガスやダクトなど設備を各テーブルに設置しなくてはならないため、厨房機器などの設備費用が高額になるためです。

具体的な金額は、実際に見積もりの取得が必要ですが、テーブルに鉄板を置かないタイプと比較して1.5倍程度の内装費が必要になります。

一方で、客席にガス設備を設置すると、オペレーションの効率が良くなるという利点もあります。

お好み焼きの居抜き物件を探したり、安く利用できる厨房機器などを探したりすることで、初期費用を抑える方法もあります。

関西以外での知名度の低さ

風の街は、大阪で60年以上地域に愛されている伝統のある店舗です。
しかし、日本全国に目を広げると、風の街の知名度は決して高くありません。

フランチャイズの醍醐味は、本部のもっているブランド力を利用できる点です。
したがって、ブランド力が発揮できない地域でフランチャイズに加盟をしても、大きなメリットが得られません。

風の街に加盟する場合に考えられる対策としては、以下の点があります。

  • 「専門店」としてのイメージをより強く打ち出して、地域に指示される店舗を目指す
  • 60年以上の実績を強調して、大阪での実績を強くアピールする

また、「風の街」が知られていない場合であっても、「お好み焼き」や「鉄板」は全国的に人気があります。

ブランディングをうまくおこなって、「風の街」ならではの強みを発揮できるよう工夫しましょう。

風の街フランチャイズユーザーの評判・クチコミ

ユーザー口コミ

風の街について一般消費者の方々がどのような印象をもっているのかをご紹介します。

特に風の街の店舗で食事をしたことのない方は、一般の方々の評判によって店舗のイメージもつかみやすくなるでしょう。

お好み焼きは、ランチ・ディナーとしてあらゆる世代に人気があります。
鉄板を囲んで食事をすると、家族での会話もよくはずみます。

お好み焼きやもんじゃ焼きなどのメニューは、ビールやアルコールとの相性が抜群です。

低価格でおいしい食事とお酒が飲めるということで、毎週店舗に来店するという会社員の方も多くみられます。

風の街は、女性一人でも入店しやすい雰囲気の店舗です。

お好み焼きがおいしいだけでなく、多くのファンからさまざまな用途で愛されていることが風の街の強みです。

風の街フランチャイズの将来性

 風の街の将来性に関して、ポジティブな面とネガティブな面の両面を比較してみましょう。

まずは、ポジティブな面を3点紹介します。

  • 大阪での知名度が高い
  • 伝統店の調理を学べる
  • 独立に関して寛容な姿勢である

お好み焼きは、飲食店の中では調理のハードルが比較的低いジャンルです。
多くのメニューはお客様がご自身の鉄板を使って調理すするためです。

風の街のタレやオリジナルのレシピなどを学べば、専門店としてのお好み焼きのレベルを身につけられます。
さらに、学んだ技術をもって風の街から独立をすれば、正真正銘のご自身の店舗をもつことも可能です。

未経験から、ご自身の店舗をもつところまでイメージするのは、他のフランチャイズ店では極めて困難なことでしょう。

他方、ネガティブな要因は以下のとおりです。

  • 成功するか否かは集客力次第
  • 小規模でのスタートが難しい

風の街は、お好み焼きがメイン商品であるため、客単価があまり高くありません。
ランチ・1,000円弱、ディナー3,000円弱が平均単価です。

そのため、収益を上げるには来店数を増やすしかありません。
20坪以上の店舗にて、客席が埋まるように宣伝・集客をおこなう必要があります。

本部の協力は得られるものの、基本的にはどのようにすれば集客できるのかをご自身で考え、実践していかなくてはなりません。

お好み焼き自体のニーズは常に一定数あるので、あとはご自身の店舗をいかにブランディングするかが重要になります。

まとめ

風の街は、大阪に本店を構えるお好み焼きフランチャイズです。

清潔感のある店内と、幅広いメニュー構成により、老若男女から広く受けいられれているブランドです。

フランチャイズ契約をすれば、大阪の伝統店の味をご自身の店舗で提供できます。

2021年現在、風の街では積極的に出店攻勢をかけているわけではありませんが、1件ずつ着実に店舗の運営をおこなっています。

風の街は、着実に飲食店オーナーとしての知識・技術を身につけたい方にオススメです。
さらに、将来の独立を考えている方にとって、風の街からの独立は前例もあるため、イメージを描きやすいのではないでしょうか?

風の街について詳しい情報を知りたい方は、ぜひ本社に問い合わせをしてください。

説明会に参加をすると、インターネット上などには公表されていない細かな情報やニュースをチェックできます。

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